こんにちは。
本日も元気に営業中の
埼玉県熊谷市の美容院
電髪倶楽部ストリートのヤスオです。
昨日は定休日。
たくさん寝ました。
元気です。
さて、先ほどの話なのですが、、、
美容師さんがご来店されまして、
僕のお得意のアメージングカラーを
オーダーされましたので、
そのレポートを。
彼がその美容師さんです。
もともとは彼が高校生の時に
担当させてもらってからの付き合い。
本当なら、一緒に働きたかったのですが、
彼の姉(こちらも僕が担当)が先に
電髪倶楽部に入社してしまったため、
姉弟では仕事しづらいということもあり、
あえなく、違う美容室に就職されたんですね。
(僕からしたら、二人とも面倒見たかった、、)
んでも、彼は優秀で、都内某有名店で
何店舗か従事し、
今は独立?に向けて
頑張っているようです。
そんな彼からのオーダーが、
『パーンっとしたカラー入れてください!』
『一部分にハイライト的に!』
ということでした。
ですので、
パーンっと。
このように。
今日は火曜日なので、
美容師さんお休みの方多いと思いますので、
ちょいと、レクチャーを込めて。
先ほどのグラデーション。
皆さんならどうアプローチしますか?
グリーンからイエロー。
そしてうっすらとパープル。
まずは、このトーンで色を表現するために
“ブリーチ”が必要ですよね。
最低でも17.5レベルまで
上げましょう。
彼の場合、抜けづらいので、
1st 20分放置(14レベル)
↓
拭き取り
↓
2nd 15分放置(16.5レベル)
↓
拭き取り
↓
3rd 5分放置(18レベル)
↓
シャンプー台で、黄ばみ取り
(トナー)
となりました。ご参考までに。
目的の明るさにするために、
美容師さんは独自のノウハウで
工夫しているわけですが、
ポイントカラーでの行程では、
このやり方が一番かと。
なぜならば、、、
・ブリーチは乾くと反応しない
・一定の時間を過ぎると力が弱まる
・そのくせ、ダメージは進行する
それと、
・塗りムラ防止のため
ということから、
僕はこの方法を取っています。
『最初にタッチして、50分放置』
という手段もありますが、
ハイトーンを楽しんでもらうためには
なるべくダメージ軽減せねばなりません。
ですので、僕は、手をかけます。
んで、本題のグラデーション。
単純に『ホイルの中で、塗り分ける』
というわけにはいきません。
この長さだと、やって、2色。
もとより、
うまくグラかかんないと思います。
ですので、、
こういうやり方で逝きました。
↓↓
使ったのはこの色。
左から、根元が濃いグリーン
中央、毛先だけイエロー
右、根元が濃いパープル
この三色。
それを、このように配置
そうすると、、、
このように重なります。
カットベースを鑑みたら、
この方法がマストです。
綺麗にグラがつきます。
(厳密に言うと各パネルの
厚さが重要なんですが、、)
ぜひ、参考にして見てください。
小幡くん
ご協力&
差し入れあんがと!
今回は火曜日スペシャル
~美容師さんに向けて~
な感じとなってしまいました。
最近、美容師さんからの
お問い合わせ多いので、
ワークショップ開こうと思ってます。
ちなみに、、、
お声がかかれば、どこへでも
講習しにまいりますYO!
さて、営業がんばります♪
YSO

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