こんにちは。
埼玉県熊谷市の美容院
電髪倶楽部ストリートのヤスオです。
本日の熊谷市は、
降水確率50%だそうですよ。
洗濯物は、早めにしまっときましょう。
ポケモン探しはそれからにしてください。
ちなみに、熊谷中央公園、、、
僕が出勤する時、すでに
花が咲き乱れていました。
朝早くからご苦労様です。
さて。
先日、ハイトーンカラーの中でも
『超難関』とも言える、
あのカラーに挑戦いたしましたので、
そのレポートをば。
モザイクかけてみましたが、
なんとなーくバレテール気が、、
日本人の髪のベースからの
ハイトーンカラーの『最難関』
といえば、“ホワイト”
な訳ですが、
それに続く難しいカラー、、
そうです。
『ムラサキ』
で、ございます。
紫と言っても、濃いものなら、
余裕っちゃ余裕なんですが、
“ペールトーン”で!
となると、これまた大変なわけでして、、
俗に言う、『ラベンダー』とかですね。
全頭ブリーチで、アプローチならば、
まあ、そんなに難しくはないのですが、
『ポイントで』
などとなると、
これまたひとつ問題が生じるんです。
美容師の皆さん。
わかります?
アレですよ。例の。
ね、ほら。
という、疑問点を残しつつ
先に進みます。
(答え合わせは後ほど)
その難しい方のアプローチを
いたしました。
インナーカラーをグラデーションで。
仕上がりがこちら
ダウン状態だとこのような仕上がり。
ちらっと動くと、、
このように見えます。
『グレー』
↓
『ラベンダー』
↓
『パープル』
という、グラデーションに。
こちらの方、
以前、がっつりマニキュアで
『レッド』を仕込んでいたため、
このような薄い色を表現するのは、
結構至難の技なんですね。
んでもまぁ、
そのレッドを仕込んだのも僕なので、
自分で施術したものですから、
もちろん、クリアできます。
通常、消極的な美容師さんが
『次回を考えると、、、』
と避けがちなデザインでも、
なるべくチャレンジいたします。
美容師の価値=引き出しの多さ
だと思っています。
現状の自分のスキルで物事を判断するのは、
美容師本人にとって、
『井の中のなんたら』
に成りかねないし、
信じてきてくださるお客様にとっては
『不幸』でしかないかと。
その方が輝ける可能性の幅が
狭いまま。
ということに他なりませんので。
ところで、
先ほどの答え合わせ。
例のアレです。
そう。
このことに他ならないワケです。
グラデーションにはしたい、、
、、けどオレンジっぽく残っちゃう。
んじゃ、ブリーチの段階で、
キレイに抜いちゃえば?
、、、それでも、
5ミリくらいの所が、
金髪感が拭えない。
、、んグググググ。
ハイトーンをやり込んだ美容師ならば、
誰でもおちいる問題ですね。
(気づいていない美容師さんいるのか?)
ここが、キレイに処理できているのと
できていないのでは、それこそ、
雲泥の差
が生まれます。
要は、
ダサいorイケてる
の境目なんじゃないかと。
最近、
『ロコル』という塩基系カラーを
使ってみた!的な
美容師さん増えていますが、
確実にここをクリアできていないと、
それはデザインとは呼べないものに
一気に成り下がってしまいます。
消費者の皆様はそこんとこ、
ご注目してください。
丁寧な仕事をしているか、どうか、
すぐわかります。
ご参考までに。
それと、、
みきたん、ご協力ありがと☆
手料理の差し入れ、随時待ってます♡
YSO

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