おはようございます。
埼玉県熊谷市の美容院
電髪倶楽部ストリートのヤスオです。
改めまして、、
僕、、、
カラーリング得意です。
連休も明け、心新たに。
と言うか初心にもどって。
僕が一体何ができる美容師なのかと。
もちろん、その他の技術も大好きですが、
こと、全国区で自分を省みた時に、
真っ先に言えるのが、
『カラーが得意』
そのことに尽きるわけで、、
カラーに関する過去記事はこちら
↓↓
http://ameblo.jp/pawana127/theme-10084864287.html
最近、どうも“特殊系カラー”
で注目を浴びがちですが、、
アメイジングなカラーリング、
これを体現するには、
細かく言うとイヤミにならないデザインに
昇華するためには、
それ相応の技術・知識が
必要なわけでして、、
このようなカルフルであったり、
個性的なデザインをやっていると、
よく、
disられたりもするものでして、、
(同業者にです、、)
ま、いいんですけどね。
僕からすれば、
やれるもんならやってみろ!
的な視点で見ているので。
ちょいとズレましたが、ともかく。
先ほどのような
個性的なデザインをするにあたっては
『一朝一夕』に
教わったってできるもんじゃない。
『っぽく』はなるけど
どこかにほころびが出ます。
例えば、、、
根元や地毛とのつながりの部分、
『青にしたい』ってオーダーして、
緑になったこと、ありませんか?
例えば、
色はいいのだけど、髪が死んだ、、
例えば、
毛先だけ色が濃い、、
例えば、
アッシュとオーダーしたのに茶色、、
もしくは、
マットっぽい。
例えば、
そもそも似合ってない!
とかね。
日本人の髪色は、
基本的にブラウンベース。
グレージュにしたって
ブルージュにしたって、
結局は、ブラウンの範疇内。
ですから、美容師がお客様に言えない
(誠失礼な話ですが、美容師にしか
わからない程度の)
失敗もあまり、目立たない。
(気をつけてください。結構見かけます)
逆に、、、
派手髪と言われるような
ハイトーン(ブリーチされた)の
デザインは、ブラウンを超えているので、
ダイレクトに仕事が伝わります。
ですので、
その分、磨いています。
技術も。
知識も。
22歳くらいから美容師さんに
カラーを教える講師となってから、
16年経った今もずっと。
僕だって、常にハイトーンのカラーを
しているわけではありません。
ただ、
普通に染めるのだって、
顔周りは少し明るくして、
お顔を華やかに見せよう!
とか、
ブラウンの範囲で、
立体感を綺麗に出そう!
など、
創意工夫を凝らして、
その方に合ったデザイン
を追い求めています。
例として、、
(拙い絵でスンマセン)
こちらのロングヘア。
グラデーションに染めると、、
ま、こーなりますよね。
オンブレやらソンブレの類。
僕なら、こーします。
“陰影をつける”
それだけでわからない人には
わからんかもですが、
『スペシャル』になるんです。
実際にお客様に施術した画像がこちら
↓↓
ね!
流れる線が美しいでしょ?
本来、僕、
このような仕事が得意なんです。
僕がよく言う、
『アメージングヘア』
それは、
上のような、『ハイスタンダード』
なデザインの事を指しています。
ぜひ、僕が大事にしているこの、
『ハイスタンダード』なデザイン。
それを身にまとって、素敵な
日々を送っていただきたい。
切り取る一コマ一コマが、
素敵な瞬間に映るよう、
そう願って施術しております。
今後もその思いは変わりません。
これが僕の美容師としての
価値観です。
2016年後半に向けて、
自分への戒めとして。
さて、今日も腕を振るって
まいります!
YSO

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