という事で、おはようございます。
ブログを毎日更新している方々。尊敬いたします。
サボりました。4日間くらい。
もうあれです。ど畜生です。
カナブンよりもごめんなさいです。
そしてあれです。かなりの筋肉痛です。
ブログ更新しなかった間の出来事といえば、、、
僕は芝刈りに行っていました。
トゥイッターをご覧の方ならわかるかもですが。
人の頭ばかり刈ってないで、
たまには庭の芝刈ったら?
そんな声がどこからともなく聞こえたからです。
天啓。
人はそう呼ぶのでしょう。
何かに取り憑かれたかのように。
バサァ。
バサァァア。
と。
悪鬼修羅の如く。
皆さん。お家の芝刈ってますか?
ヤスオです。あ、埼玉のしがない美容師です。
さて本題。
この前の日曜日の放課後、当店きっての厨二病の頭染めました。
こんな感じに。
そそ。先月染めてから時が経ちまして、ほぼ、金髪さんになっていたのでね。
近々、ホームページリニューアルもあり、スタッフ全員の写真撮ってるんですが、染めてあげなきゃと思いつつほったらかしてしまっていたので、スタッフ孝行しときました。
前回の時に『しんばし色』の染めたのですが、それをさらに進化させて。
(参考までに前回の時の記事↓)
いざ、どう染めてやろうか?
と、思い思考を巡らせていたんですね。
そうしたら、ある結果に辿り着いたわけです。
ロコルとアディクシーの2択だな。これ。
『さて、何のことやら?』
と、お思いの皆様。説明します。
まぁ、ショートに限った話ではなく、ボブでもロングでも、
『伸ばしかけ』
の方に対して、我々美容師が最も気を配ること。
それは、、、
『次回に支障はないか?』
ということです。
そもそもなのですが、、、
前にもどこかで書きましたが、我々美容師の仕事の成功の目安は、
『次回も来ていただけるか?』
ということ。
そりゃそうです。一回きりは辛いもの。
でも、世の中にはたくさんの美容師さんがいます。
その中からまた選んでいただけるかどうか。
『また来たい!』と思うデザインをしなければならない。
そのために、何ができるか。考えられるか。
これ、デザインを売る者として至極当然な考えです。
(ま、もちろん、『接客』を売りにしている美容師さんの方が、売れっ子になる確率高いですが。)
(それでもやっぱり美容師ですから、デザインありきだと思ってます。)
そうするとね、、
経験値の浅い美容師さんに良くあるパターン。
1.攻めない。
(消極的なデザインに終始する)
2.攻めすぎ。
(次のこと考えずにやっちゃう)
っていうね、、、。
1の人はまだいい。飽きられるけど。
でも、2の人ね、、、。
考えようぜ!未来をさぁ!
次回自分でできんの?
そういう準備してんの?
って、なりますよね。たまに。
だから、次回も来ていただけるように、工夫し、それでなおかつ、次回も施術可能な。
そんなデザインをするべきなんです。
特に、伸ばしに入りやすい『ショートヘア』は。
だから、表題の『ショートヘアを面白くするのは、、』
に続く言葉は、
『ロコル』と『アディクシー』
になるんですね。
何故ならば、、、
今回のデザインのように、
ハイトーンとのメリハリとなる、ローライトの部分。
これを通常の薬剤でやったら、、、
『次回、変な赤みが消えない』
ってなります。
そりゃそうで、こんだけ暗くしたら、相当量の赤みを使用しますもん。
ところが『アディクシー』の場合。
赤みゼロなんです。
(いや正確に言えば、赤ブラウンね)
だから、ちょっとの手間ですぐ落ちちゃう。
下手したら、次回の時には気にならないレベルになってる。
これ、新常識ですね。
んで、ハイトーンの方。
このような色をやろうと思ったら、『マニキュア』が浮かびますが、
これもまた、『次回邪魔する』んです。
結果、再度、ブリーチを重ねることに。。。
ですが、『ロコル』という塩基性染料の場合。
『透明ヘアマニキュア』で、
ある程度落とせちゃう。
そうなんです。かなりのダメージレス。
そうすれば、次回、次次回と、デザインが繋いでいけますもんね。
かような、攻めたデザインをするならば、次回も考えよ!
これ、アメージング職人の鉄則です。
ま、あんま目指してる人いないですけどもね。
僕が手がけるデザインは全て、このような考えのもとで施術させていただいています。
ちなみに今回のデザイン。
動くと表情変わります。


(スライダーを動かすと違いがわかります)
こういったギミックも大事なデザインの要素です。
『普通じゃつまらない』
そんな風にお思いの方。
あなたの未来をクリエイトします。
アメージング職人。今日もがむばります。
YSO
ご質問などありましたら、
こちらからどうぞ。

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