ってことですよ。何が?
おはようございます。
埼玉の美容師です。
冒頭から余談ですが、昨日は有休いただいて、埼玉は浦和まで行ってまいりました。
朝から、電車遅延。
帰りも電車遅延。遅延。CHIEN。ちえん。
JR何なの?飲み会でモテる系女子か。
自分も時間はきっちりまもる君になろうと戒めになりました。
でなんで、浦和に行ったのかと言うと、、、
『管理美容師』と言う資格を取るため講習を受けに行ってきたんですね。
三回受講義務があって、みっちり9時半から4時半まで、、
地獄でしかないですね。と言うか、、、
セメーよ!
こっちは太ってんダヨ!足をビクとも動かせねーよ!
隣の人ゴメンだよ!暑苦しくてゴメンだよ!
ってくらいぎゅう詰めで長い講習、、。
メモをとるの前提じゃないの?
字を書くとき肘を開いて書きなさいって、
小学生の時教わったじゃない。
常に脇を締めた状態で字を書くことになるとは、、。
そう。あれです。
『ゲッツ!』状態で字を書くのです鬼畜でせうか。
と言う、グチから始まりました今回のエントリー。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
閑話休題。
先日、素敵なロングヘアカラーをしたのでシェアします。
まず、ビフォアをご覧ください。
この状態ね。ちなみにこの写真はご本人様提供です。
僕のとこ来るってなって、学校で友達に撮ってもらったそうで。
助かります。
ご要望としては、、、
外国の人みたいなメリハリのあるハイライトをグレイッシュに♡
と言うことでした。
ビフォアを見てもらえればわかると思うのですが、、
かなり、髪の毛がお疲れの様子。
そればかりか、ちょっと黒染めムラが、、、
うん。大変。
だがしかし、以前にも書きましたが、ムラができている場合、ハイライトなどの縦の線で消してあげるって言うのは上等策ですよね。
ただし、、『グレイッシュに』と言うこと。
グレイッシュで明るくとなると元々のダメージを鑑みて、髪の毛がその薬剤に耐えられるかってのが焦点です。
そこで、活躍してくれるのが、
『ファイバープレックス』
と言う商品。
そうそうこれね。
この子を使って、アタックです。
んで仕上がり。
このように。
なめらかに。
それでいて、くっきりと。
せっかくビフォアあるんで、、
比べて見ましょう。


う〜む。いい仕上がりかと。
最近の傾向として、
このような大胆なハイライトがアリよりのアリだそうです。
もちろんハイライトの部分だけじゃなくて、ベースもグレイッシュにね。
ハイライト入れる時のコツとしては、
『ドットとライン』を使うこと。
馴染みよく、それでいて大胆に。
欧米だと、このようなハイライトを繰り返すことによって自然なグラデーションをつけていくそうです。
そうすることで、綺麗なブロンドを保つ。
さすがに皆さんご存知かと思いますが、最初からブロンドヘアの方って、10%に満たないそうですよ。
欧米人=ブロンドって思うかもですが。
まさに『美は1日にしてならず』ですね。
日本における美容文化だと、
ブリーチ=悪魔の薬
みたいな感覚でものを言う美容師さん多いですが、
実際のところ、縮毛矯正の方がダメージしますよ。
なんか情報操作してる方いますが。これはよくない。
やれ、縮毛矯正なら、毎度根元しかやらないから一度のダメージ済む!とかね。
そんなんブリーチだって同じじゃん。
要は、正しい知識とテクニックで扱うことが大切ってこと。
全部そうじゃない?
何でもかんでもは無理だけど、お客様が何を求めていて、理想とするか。
『理想』ー『現状』=『ギャップ』
このギャップを埋めるのが美容技術だし、なんなら、サロンだけでは完成しないのでお客様自身のホームケアで理想に近づいてもらう。その辺も踏まえて、我々美容師とお客様は『パートナー』であるべきだし、『コーチ』でもあるべき。
まぁ、これは美容師サイドの想いなんだけど、そんなパートナーやコーチをくるくる変えてたら、理想に近づくのはホント大変だろうなと思います。
マウント的発言ですみません。でも本当のこと。
もちろん、技量がなければ、変えた方がいいですが笑。
まず、目の前の美容師さんを信じて見てください。
今はできなくても、あなたのために練習してきますよ。
そう言う人種かもです。美容師って。
なんか、今日は話が右往左往だな。
なので、ここらでシメます。
席がセメーよ!
また来週も行ってきますonz
YSO

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