こんにちは。
アジアビューティーエキスポに行けなかったクズです。
美容の祭典に行けないなんて、、、
しかもしかも見たいコンテンツたくさんあったのに。
クズ以下だよ、、ワタシ、、
次回の時は、是非とも出演者として参加したいものです。
その時が来るように、日々精進。
さて、本題。
個性的なインナーカラーはいかがでしょう。
というタイトル。
そんなちょっと個性的なインナーカラーをしに、ご新規様がご来店してくださいましたので、シェアしますね。
こちらがそのスタイル。
見てお分かりになると思いますが、ホワイト領域まで踏み込んだインナー。
ある程度、ダウン時でも存在感があるように、ハーフヘッド以上をブリーチング。
こんな感じに髪をダウンさせた状態でも存在感が出ます。
ちょいっと耳かけしてあげても、いい雰囲気です。
んで、そろそろタイトルにある『個性的』って部分に触れたいと思います。
どんなところが個性的かと申しますと、、、
ビックピクセルのインナーカラー
が入っているのですヨ。
お分かりになります??
大きな四角がチラホラと。
賛否両論あるでしょう。
『えー!せっかく綺麗なホワイトなのに、、』
とかね。
わかります。その気持ち。
もちろんオーダーがそれであれば、そうします。そのままホワイトでフィニッシュします。
ですが、僕、、、、
アメージング職人だから
まだない価値を見いだすのが自分の使命だと思っています。
スレスレでギリギリ。
流行っている量産型のスタイルやデザインもつくるけど、求められる(オーダーが入る)のは、やっぱりそういった、ちょっと『毒気のある』『ユーモラスな』そんなデザインを求められているわけで。
だからスレスレでギリギリ。
『ありなの!?』が『ありかも!』に昇華できるように。
そのためには、高度な技術や知識が必要になるわけでして、、
(日々、研究・研鑽に精進しています)
(ハーフでちょこんとお団子した時の図)
僕が目指しているのは、
ありそうでなかったデザイン
じゃなくて
なさそうで『あり』なデザイン
をコンテストじゃなくて、通常のサロンワークでビシバシ決めること。
世界には76億人もいるんだぜ?
何処かの誰かに響けばいい。
そんなストロングスタイルで日々、試行錯誤しています。
だから、結構本気で、
熊谷発!世界へ!
って思ってます。バカでしょ笑。
だから、小さいことはどうでもいいんです。
近所近隣の美容室の動向とかね。そりゃ、食ってけなくなったら困るけど笑
んでも、
僕は僕なんです。
どこまでいっても僕は僕。
何を聞いても、何を吸収しても、何を勉強しても、アウトプットする時は自分のフィルター発信だもん。
だから、結局自分を信じるしかないじゃんね。
んで、信じれる自分になれるように、たくさんのことを学んで行く必要があるわけです。
あ、デザインの説明忘れてた。
ビックピクセル=大きな四角形を、青紫、紫、赤紫、ピンクの4構成で、レイヤーごとにずらして配置。
ぼかしてエカイユ っぽく仕上げるのも良いけど、メリッとハリっと塗り分けるのも面白いと思います。
なんせ、流動的な髪がというか、髪の動線がそこでプツッと分断されるんだもの。
動画撮ってないけど、本当動くと面白いんですよ。これが。
まだまだまだまだ、認められるまで程遠いかもだけど、命の続く限りチャレンジして行きます。
この歳になっても、こうして燃えることがあることに美容の深さを感じます。
美容師サイコー!

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