おはようございます。
今日から秋です。9月1日ということで、アレが発売になりました。
アレというのは、、
SHINBIYO10月号
でございます。
発売されたということなので、
という、スピンオフ?ブログ書きますね。
あ、その前に、前記事シェアしときます。
そう。大変だったあの頃。今となってはいい想ひ出です。
んで、その時のスタイルが、こちらね。
奇跡的にスタイリストさんが持ってきてくれたシャツと完全一致したこのヘアカラーが、その後2週間経ちどのように変化したかというと、、、
2週間経つとこのようになりました。
2週間ほどたったとある朝になんとなく撮影したもの。
染めたての時よりもホワイトさが出てきました。
褪色後も綺麗になるように計算しての工程を踏んでいるので、このような結果に結びつきます。
ブリーチカラーの一つの悩みである、“継続的にデザインを回せるか?”
という問題。それに対処できるかどうかがブリーチカラーをする上で大事な要素であります。
それが顕著に現れる、例えば根元ね。
この辺で、美容師の腕?というか力量が問われることでしょう。
なにせ、これらの彩度の高いカラーは全て、塩基性カラーいうものを使って表現することが多いのですが、その塩基性カラーの持ちは、理論上3週間程度といわれています。
だからこそ!褪色が美しくあるのは、美しく設計するのは、必須項目なのです。
長く色を保たせるカラーが生まれてくれば別な話になってくると思いますが、
(それはそれで、カラーチェンジしづらくなったりと、、新たな問題が生まれますが)
現状として、それらの剤の特性を存分に生かす工夫は、我々美容師の仕事だと思っています。
だからこそ、勉強大事。研究大事。
様々な要望、多種多様なデザインを産むためにはやはり、努力や研鑽がなくてはならない。
あー楽しい。びよーしって!
そんな前向きバカヤロウですが、まだまだ成長していこうと思っておりますので、関係者の皆様。
今後ともよろしくお願いいたします。
それでは、良いサタデーを!

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