こんばんは。
埼玉ヤローです。
9月2日は僕の入社記念日。
早いもので22年目に突入いたしました。自分に拍手👏
と言うより、一つの会社が、22年、いや、実際は僕が加わる前からあるので、31年も続くって、単純にすごいことですよね。
毎年生まれては消えていく、美容室。
23万件。ポストの数より、コンビニの数よりも多い。
まさに、犬も歩けば美容室にあたる時代です。だから、すげーよね。31年って。
いや、よく考えてみよう。
31年続くっていうのは、開いてりゃいいってもんじゃなくて、そこにはスタッフがいて、そのスタッフ一人一人にお給料払って、その一人一人が生活をしていかなきゃなんない。
んで、そのお給料払うってのは、湧いて出るもんじゃなくてお客様からお金をいただかなきゃなんない。
お客様が汗水垂らして働いた代価として得た大切なお金を。
そういう流れって、当たり前のことなんだけど、単純にすごいことですよ。
31年続くってさ、お客様の限られた人生の時間の一部分を、まあ『お金』というものに変わっちゃうけど、それをさ、『投票』してもらって、してもらい続けて初めて存続できんだものね。
31年だよ?えらい長い、、。
だから僕、22年目って言ってるけど、結局は、そんな31年続いてくれる会社があるからできることで、もっと言ったら、電髪倶楽部ってサロンがあるのは熊谷なわけで、そんな熊谷市近辺の地元の方々が支えてくれているから僕は21年間無事かどうかはわからんけど、仕事できてます。
それも、『好きな事で』です。
顔や態度がアレなもんで、なかなか伝わらないかもだけど、僕はそういった機会に感謝で生きています。
んでね、話ちょっと変わっちゃいますが、ちょっと前にあった、営業とは別の機会。
お客様の皆さんのおかげ様で、美容師を続けてくることが出来たからこその機会。
伝説になるであろう、ある一冊の本の一部になることが出来ました。
まだ完成していないけど、何回か記事にしました、jooji本のことです。
また、その時のことは整理がついたら詳しく書きますが、そんな機会があったから起こった出来事。
日本を代表する原宿の超おしゃれサロン、LIMのスタイリスト ワタローさんもその本に参加しているのだけれど、そのワタローさんのモデルさんが、、まさかの、、、
深谷の子だった!!
わけで、何やらワタローさんが福岡に出張でいないから、近いしヘアアレンジをお願いできないか?
というDMいただいたわけですよ。
もちろん光栄極まりないので即OKです。
そん時の仕上がりがこちら。
誤解がないように再度書きますが、このカラーデザインはLIMのワタローさんのデザインです。
僕はアレンジさせてもらっただけなので、センス抜群なセクションカラーはぜひワタローさんにお願いしてください。
いやマジで、可愛いカラーデザインに惚れ惚れしながらアレンジさせていただきました。
良い経験になりました。
あやかちゃん(モデルさん)とも専門学校のこととか、深谷の事とか、いろいろなお話しさせていただき、楽しい時間になりました。
後から知ったのですが、
そんなあやかちゃんがツイッターで、、
こんな風に呟いててくれて、、、涙。
ちゃんというけど、凄くないです。
僕はラッキーなだけです。ついてるだけ。
ましてや、のし上がってなんかねーです汗
自分でもなぜあんな豪華な方達と一緒にお仕事できたのか未だ夢のようだもん。
でもさ、
冒頭にも書いたけど、今の僕があるのは、今まで僕と出会ってくれてチャンスをくれた人たちのおかげでしかねーんです。
熊谷だっておしゃれなことしていいんだって、おしゃれでおもろい人いっぱいいるんだって、そういう文化を作っていくのが、この街に育ててもらった美容師の務めだって思って21年美容師させてもらってます。
レペゼン熊谷なんて言ったらおこがましいかもだけど、そーゆう気持ち?気概っていうのかな?
それが責任だと思って、毎日技を、知恵を磨いております。
お客様への感謝の気持ちを言葉で毎度伝えることが出来たら(いや!しなきゃだけど)いいんだけど、そういうところ不器用なもんで、僕は、『自分を信じて通ってくれている人が、もっともっと素敵になれるように自分自身の技術と知識を磨くんだ!』っていう行動になっちゃうんです笑
内省的なんでしょうねきっと。
ですんで、僕は機会に感謝してこれからも生きていきます。
なんかよくわかんないブログになりましたが、また一年後、同じように仕事できてたらいいなと思います。
一年に一度の備忘録として。

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