こんにちは。
埼玉県熊谷市の美容室
電髪倶楽部ストリートのヤスオです。
今日も元気に通常運行。
ブログ更新できることの安心感よ、、、
という事でさっそく本題。
っていう長いタイトルでお送りします。
本格的に秋になって来ました。
そう、暦上ではなくて、体感できるレベルの秋感が出て来ました。
今日なんて、肌寒くて目が覚めたし。
そうなってくると、衣替えよろしく一枚羽織ったりなんだりと、洋服も『秋』を意識した色使いになって来ますよね。
もちろん、毎年『流行色』なるものがありますから、アンテナが敏感な方は毎年変化している事でしょう。
、、、が!
大半の人間が、『秋と言ったら、落ち着いた色でしょ』という感覚にあると思います。
僕もそうです。とか言いたいけど、一年中落ち着いた色着てます笑
日本には四季がありますから、景色が折々しちゃうので、景観とのバランスを鑑みると、やはりそのような『温かみのある』または、『深い』色合いが中心のコーディネイトになるようです。
でね、、、、
洋服が暗ければ髪も暗くなきゃいけないのか?
って、事です問題は。
ちょっと、話題が逸れてしまうの恐縮ですが、、、
『なんで服→髪って順番なんだよ!その思考はなんなんだよ!』
って個人的には思ったりしています。
別に逆でも良いじゃんね。『この髪色にしたいから、あとで、このお洋服買おう』って発想でさ。
だって、髪の毛って、洋服全部脱いだって身に纏ってるその人のファッションアイコンよ?
まぁ、もちろん全裸でお外歩く事ないですが。
でもね、多種多様の時代です。そう言った発想が当たり前になっても良いですよね。
アインシュタインも言ってるよ。
常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションである
常識を疑うことは自分らしい自分の発見への切符かもですね。
はい!話戻しましょう。
そう。洋服に合わせて、髪も暗くするかって話ね。
答えから言うと、確かにその必要はあります。
なぜかって、洋服じゃなくて『景色』に合わせたら、そうなるからです。
ただし!最近の傾向として、一昔前とはちょっとテンションが違います。
外国人風ヘアカラーの台頭
このことが、従来の秋の暗く沈みきったヘアカラーから日本人女性を解放してくれています。
例えば、、、
・オンブレ
・ソンブレ
・グラデーションカラー
などなど、、。
そんな言葉が浸透している土壌になった為、別段明るくても、違和感は生まれない。
そして、それらのデザインの共通点は、『暗い部分もある』と言うこと。
地肌に近い部分は落ち着いたトーンで、毛先に向かって明るくなっているデザインですので、非常にナチュラルに明るい髪を演出できるんですね。
ですので、全体的に落ち着いた印象も、もちろんそれでいて華やかさも同時に演出できるわけです。
ただ、、、
なんとなく、グラデーションカラーとかって、ロングヘアなイメージがありますよね。
いやいや、ミディアムくらいの長さだって、うまくデザインすれば、素敵なグラデーションカラーができちゃいます。
バレイヤージュで解決です!
例えば、このような長さでも、、、
このように。
落ち着いているけど、毛先に向かって明るい筋が増えていくようにしてあげれば、ロングでなくても全然フィット。
接写で見るとこんな感じ。
もし仮にこの長さで全体が暗いとなると、ちょっと硬いし、重たい印象に傾いちゃいますもんね。
なので、このように、筋状に明るさが広がっていくようにデザインしてあげれば良いのです。
ベースカラーを少し秋色にシフトしてあげたり、逆にハイライトの部分にふわっと色をつけてあげても季節感が出せると思います。
これなら柔らかいでしょ?
カタチが重ためにスタイルな方なら、なおオススメです。
秋だからって、暗くするだけの選択肢から、解放されてみてはいかがでしょうか?
現場からは以上です。

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