こんにちは。
なんとか今日もブログ更新できてよかった。
昨日のブログでもお知らせした、
ブリーチオンカラーライブセミナー大阪、略して、
BOC大阪
の1週間動画配信の駆け込み購入された方がたくさん。
今や、無視できないほどブリーチオンカラーのオーダーが増えていますものね。
実際、メーカー主催のセミナーや、本などでは得られない情報が5時間に、、、
ギュッ
っと詰まりまくってます。そして、僕のトラブルもw。
再三お知らせしていますが、DVDなどではなく無形なので、配信が終わってしまうと、もう2度と見れません😢
しかも、申し込んでから、振込用紙が届くまで、1週間ほど時間がかかるため、、今がデッドラインかも。
そこんとこよろしくです!
さて、本日のお話は、、、
ブリーチの話してんのに、ブリーチから脱却って、、
と、お思いの方。すごく必要な話です。その先の進路を示すのもまた、アメージング職人の仕事ですゆえ。
アメージングとまではいかなくとも、『ハイ透明感』とか言うヘアカラーをする際、
少なくとも、色が落ちてくると俗に言う『金髪』状態になることがままあります。
そんな時、『もう少し落ち着かせたいな』と言うご要望をよく耳にします。
すると、大体の流れは、全体的に落ち着かせよう!と言うのが関の山です。
(美容師の提案がないとこうなるよね😂)
それも良いとは思います。
だけど、その『もう少し』と言うニュアンスには違う意味、と言うか方法もあるんじゃないかと思うんです。
違う方法とは?
そう、簡単単純当たり前かもしれませんが、
『筋状にする』
ちゅーことです。
わかりやすく言えば、暗いベースに明るい筋が入っているような、、
そう!まるで『ハイライト』をしたかのような仕上がりにするってこと。
全体が、金髪なのに?
暗い線を入れるんじゃなくて?
そんなことできるの?
ー できるんです!
ちょうどそのようなオーダーがありましたので、シェアしますね。
全体ブリーチ毛からのリカバー仕上げがこちら
ね?
ね!
ちゃんと、『暗い線』じゃなくて、暗いベースに明るい線が入っているように見えるでしょ??
一応、バレイヤージュ様相で、毛先に向かって明るさがたまるように設計。
基礎がわかっていれば、別に単純な仕事です。
ちなみに、ビフォアを撮り忘れたと言う痛恨のミスでして、ビフォア写真がないのですが、、
だいたい、15レベルくらいの状態でした。
なので、毛先や、明るいラインのところはさらに抜いています。
もちろん、ベースが明るかった分、ただの暗髪じゃなくて、ダークグレイッシュに染めています。
ゆえに光に当たると、黒髪よりも柔らかな印象が与えられます。
いかがでしょうか?
このような脱却の仕方もあるのです。
もちろん、このような仕事ができない美容師さんもおられると思うので、その辺は担当美容師さんと要相談です。
どうか素敵なヘアカラーが日本にもっと増えますように。
今日はこの辺で、仕舞いにします。
では。

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