カラーリング

塩基性カラーで『深み』が出せない美容師さんへ。

 

おはようございます。

埼玉県熊谷市の美容室
電髪倶楽部ストリートのヤスオです。

 

嵐が過ぎ去ったと思ったら、また嵐がやってくるという。。

『忙しいうちが花。忙しいうちが花』と言い聞かせてなんとか生きています40歳。

 

多分、ハイパフォーマーって、こういう嵐を何度も乗り越えてきたからこそ、ハイパフォーマーと呼ばれるようになったんだろうなと。

大体の人は途中でギブアップしちゃう。なんかそれらしい理由つけて。

 

『やりきる』

この事において、尋常ではないから、他者から『すごい』とされるんだろうなと。

 

だから、僕はウダウダ言わず、やりきる。やってみる。チャレンジする。逃げない。

そういう姿勢で今後も過ごしていきたいと思ってます。

 

最初にこの道に入ると決めた時、頭のどこかにふわっとした『憧れ』みたいなステージがあったから。

僕の周りの大体の人間は、この『憧れ』から『生活』に傾いて行っちゃった。。。

 

もちろんその人の人生だから、僕にとやかく言う筋合いはないけど、さみしい。と言うのが本音。

 

だから僕は、僕と同じように『憧れ』に対して、真っ直ぐじゃなくても進みたいと思う人が大好きだし、応援したいと思ってます。

僕に協力できることがあれば、出来るだけしたい。

それはスタッフに対してもそうだし、他社の美容師さんに対してもそう。

熱意のある美容師さん。一緒に頑張りましょうね☆

 

と言うことで、今日のタイトルはこちら。

 

 

 

 

そう。ここ3年くらいで色々なメーカーからリリースされたのが、この『塩基性』と言うカラー剤。

いや、ほんとはもっと前から色々あったんですけどね。

ただ、『カラフルに使うもの』として再認識され、リリースが相次いだ。

 

なので、この塩基性カラー。未だ、使いこなしが難しいとされています。

 

よくあるのが、

狙った色と違うけどいい色!

的なノリ。

 

そういった偶発の中に身を委ねるのも楽しいのかもしれませんが、せめて9割くらいはコントロールできた方が良いんじゃないかと(^^;;

そう思ってるのは僕だけ??

 

そんな思いから、僕は『デザインチャレンジ』なるものを始め、なるべく自分に課題を課して日々反省ができるようにしました。

過去のデザインチャレンジたち

 

おかげ様で、このようなチャレンジをさせてもらえる機会も増え(と言うかオーダーが景色とかよくあるw)、ツイッターでは、このようなことを言ってくれる方まで😭

 

 

ピニャ子さん、、、いつかカラーしにきてください。

いいね2000って、、あなた何者なんですか、、、

 

そうやって、自分を律し、研究してきたから薬剤と仲良くなれてきた。

純粋に楽しいです。デザインすること。

 

学生時代なんかよくわかんないけど、何かをデザインしたい。デザインに関わる仕事したい。

そうぼんやりと思って、美容師を選択し、必死に基礎技術を覚え、カットを勉強し、デビューして、売り上げや動員の数に夢中になり、そうこうしているうちに『あれ?僕、デザインの仕事してんじゃん』って10年以上経ってから気づいた時にはびっくりしたものです。アートとデザインの違いを知ったのも、その頃だったww

 

なんの話してたっけ、、

あ、そうそう。塩基性カラーの話。

使いこなしが難しいって話だったですね。

 

うん。

難しくさせるのは、『薬剤の濃さ』と『土台となる髪の明るさ』のバランス。

この辺が整理できたら、その次の課題。

色調です。

トーンですね。

この部分をマスターできれば怖いもの無し!なんですが、、

 

例えば、、

 

かなりビビットな紫を→絵の具の白を混ぜたような柔らかさを出したい。

とする。

そうすると、美容師さんは混ぜるわけです。ホワイトを。目分量で。髪に塗る前の段階でカップの中で、希望の紫になるまで白を。

 

、、、で結果、薄い。

 

よくあるパターンですね。

『もう少し深みが欲しかった、、』

こんな経験あると思います。。。

 

 

じゃ、そんな時、どーするのかってこと。

 

 

塩基性の前にベースカラーを塗ろう!

 

と言うことです。

初心者にはアルカリカラーがオススメ。

中級者には、低アルカリ。

上級者は塩基性。

 

一例としてですが、このように。

 

一度、ベース(下地)カラーを塗布して。

 

その後、目的の塩基性カラーをオン。

 

 

 

(今回の例だと、ブルーとバイオレットです)

 

 

そうして仕上げたスタイルがこちら。

 

 

 

 

塩基性カラーをよくお使いの方なら、これが原色(単品)ではないことがお分かりいただけると思います。

 

 

ね!柔らかいけど、深みを感じる色に仕上がってるでしょ??

 

昔の家具職人さんと同じ発想ね。

(木の色を消すために薄緑のペンキを塗ってから白いペンキを塗っていた。そのためアンティーク家具は白いペンキが剥がれたところが薄緑になっている)

 

出したい色みを忠実に再現するためには手間ひまかけなきゃ!

遠回りが近道かもですよ。

 

と言うお話でした。

最後までお付き合い頂きありがとうございました♡

 

埼玉県熊谷市の美容室 電髪倶楽部

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