あー久しぶりになった。
数少ないブログ読者の皆様。お久しぶりです。すんません。
改めまして、埼玉県熊谷市の美容室
電髪倶楽部ストリートのヤスオです。
気づいたら、もう11月だって。
早い。マジで早い。
10月一回もブログ書かなかった(涙
ということで、日曜ですが、ブログ更新します。
今日は、ちょっと前に経験したビックイベントのレポを。
そうです。
美容師になれば誰もが一度は手に取る大正8年から今に続く専門誌、『新美容出版』さん。
その社屋でセミナーです。
僕が野生のバンドマンだとしたならば、武道館でライブするようなもんです。
どうです?引くでしょ?
別に、全国に名を轟かすような有名店でもなんでもない熊谷のクマが、、
色々な意味で引きますね。
さて、十分に重みをアピールできたところで早速レポ。
9月30日 @西麻布
僕も参加させていただいた、『ケア&ブリーチ』という単行本の発売記念ライブセミナーに登壇させていただくことに。
そう。マイブラザーと。
※マイブラザー=大阪のモンスターことシャウルデッサン代表黒木氏
昨年から縁があって(ありすぎて)、2人で動くことが非常に多いこと多いこと。
多分月イチで会ってる気がする笑
まぁ、ともかくすげー人なんです。彼は。
何よりも大好きなところは、『何にでも一生懸命』なところ。
だから、一緒に行動してると元気もらえるんです。僕も頑張らなきゃと思える。
ありがてぇ存在です。
よくスベるけど。
そんな彼と、この日司会進行を務めてくださった新美容編集の小島原さんと3人で、前半はトークセッション。
これからのブリーチに必要なことなどを中心にお話しさせていただきました。
トークセッションも早々に切り上げ、第2部では実際にブリーチカラーを実演。
お互いのモデルの状況を確認し、それぞれの難しさなどを発表。
僕のモデルは、既染部が18.5レベルの方をコットンリタッチで。
ブラザーのモデルはムラに染まった状態(ダメージももちろんムラ)をホイルで塗り分けブリーチを。
というところからスタートです。
もちろんセミナーですから、時間に限りがございます。
『様子を見ながら、、、、』
なんてことは出来ません。しっかりと前段階で見極め、そして計算しなければ時間に間に合いません。
このことの難しさは美容師さんなら誰もが共感してくれることでしょう。
特にこのようなハイトーンカラーは、透明感がありますので、些細な色の差もきっちり視認できてしまいます。
ブラウン系やベージュ系領域のようにごまかしがききません。
そして何と言っても、全国の美容師さんが見る専門誌のセミナーです。
説明時に吐き出す言葉にも細心の注意が必要となります。
(偏りがあったり、薬事法に触れることは一切厳禁と鬱になるレベルでご指導いただきました)
ん〜 なんていうかな、、
始まる前からめっちゃ怖えぇ、、
というのが正直なところでした😊
で、キッチリと仕事するためアシスタントにはこの2人を。
メインアシとしてひめか。サブアシとしてアーロンさん。を配置。
この日もう一人、美膳店で活躍中の影山くんも連れてきました。
写真は彼が撮ってくれています。
全然関係ないんですけど、この写真。
よく見ると、アーロンとブラザーが僕からすごい勢いで逃げているように見えますね。
なにこの瞬間。
なにやら雄弁に語っているようです。
きっとこの後僕の右手は『今でしょ!』の時の林修先生のように動くことでしょう。
兎にも角にもスタートです。
楽しそうに笑っていますが、内心めちゃくちゃ焦ってます。
説明しながらの塗布になりますので、ちょっと時間がかかりすぎているからです😱
ライブには魔物が住んでいます。
ライブには魔物が住んでいます。
ね。
同じ熊谷市で切磋琢磨してくれている朋友、モナルダ代表大地くんも見にきてくれました。
そんな無表情で写真撮られたら、緊張すんじゃんねーか。
お返しに撮り返しときました。
繰り返します。
ライブには魔物が住んでいます。
柱の陰からこの背中。
あまり美容に詳しくない方でも『ミンクス』というサロンはご存知でしょう。
そうです。
元MINXディレクター 現BLESS代表の武田さんです。
普通に開始前に、控え室にぷらっと来ていただいたので、記念に写真を。
震えたよね。僕が美容師始めた当時から雑誌などで賑わしてた方が、見に来てくれちゃうんだから。
(ちなみにすごくいい匂いがしました)
いやぁ、さすが新美容出版様。
魔物が住みすぎ。
この日、僕は3行程見せなくてはならなくて、
ブリーチリタッチ→アルカリカラー→塩基性カラー
という4時間半の中で、フル回転しなければ終わらないモノをチョイスしたもんだから、ちゃんと喋れてたかどうか、、、
でも、まぁ優秀なアシスタントのおかげで、なんとかなった気がしてます。
(なってなかったらごめんなさい)
ちょっとした放置タイム中に、隣のブラザーの見学行ってみたり出来たし。
(だって、気になったんだもん、、)
助けてくれたみんなありがと!
助けてくれたといえば、、、、
途中、『レシピを教えてください』という質問が必ず上がるので、前もってホワイトボードに書き込むことになっていたのですが。
その辺のことはアーロンさんに任せていたんですね。
そしたら、
司会進行の小島原さんが、書き込むアーロンに突然に質問をぶつけるという一コマがありました。
結果的には、
昔からアーロンさんのことを知っている人はびっくりするかもしれませんが、実にキッチリ?かは解りませんがちゃんと答えてくれました。
では、その時の状況を4コマでどーぞ。
伝わります?
この顔ww
やってやったぜ!やりきったぜ!ばりに、ホワイトボードを後にする。
全国の皆様。こちらが『ドヤアーロン』にございます。
助けてもらったのに何故だろう。殴りたい。
そして、サードカラーの塩基性。
アメージングカラー職人として、精一杯のことを伝えられた?見せられたと思います。
ということで、なんとか、無事終わらせることができました。
黒木さんとこの店長吉田(写真中央)がこの写真かわいく写っています。
もしかしたらかわいいのか?
っというどーでも良いことで、終わりにはできませんので、改めて。
今回のセミナーのレポートがちゃんと記事としてまとまって掲載されているのが、11月1日発売の『SHINBIYO』12月号です。
そちらをご参照くださると幸いです。
長くなりました。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ではまた!

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