こんばんは。
昨日は、各SNSでのいいね、シェアありがとうございました。
ホントに知らせておきたい事だったので、助かりました🙇♂️
一応、再掲しておきます。
なんだか、うちの店長がやる気を出して、『ブログを書きます!』みたいな宣言をしていたので、僕もほだされて連日投稿です。
んで、今日のブログタイトルはこちら。
ってちょっと真面目そうなタイトルでお願いします。
先日のこと。定休日を利用して、ちょっとした勉強会を開催しました。
なんの勉強会かというと、『メイク』について。
僕の勉強会の美容師仲間から質問が結構あがっていたので、これは開催した方が良いなと判断しました。
そして、講師はこの人。
僕のセミナーや、フォト作品など、ほとんど全てのメイクを担当してくれているヒメカです。
いいですかみなさん。あのヒメカさんです。
ちょっと前まで、アシスタントだったヒメカさんです。
もちろん、彼女が講師をするのは今回が初めて。デビュー戦です。
ヘアデザインと連動させるにはどんな思考やテクニックが必要なのか?
そのような事を、経験を基にまとめてセミナーをしてごらん。と。
そりゃ、二つ返事で『やります!』なんて返ってきませんでした。
『え〜!無理です!無理無理!!!!!』ぐらいのテンションで返ってきましたよ。
気持ちはもちろんわかります。が、僕も手を替え品を替え説得。
すごく大事な事だから。
本人も了諾し、いざ、開催に向かって、準備。
(彼女、そのためにMacBookまで購入しました)
オンラインサロンで告知し、受講する美容師さんも集まり、無事開催する事に。
前半は、パソコン初心者のヒメカが思考錯誤して作った資料を見ながら座学(座ってなかったけど^^;)
その後、それぞれの課題(疑問)について、相モデルで実際に手を動かしながら、レクチャーをしていくといった形式で。
この勉強会に参加された美容師さん、埼玉の人、一人もいません。。
東京、群馬、そして一番遠い方が、、
滋賀!
滋賀県ですよ。
この日のためにまさに遠路はるばる熊谷までやって来てくれました。
参加者さん、全員本気です。
本気でコンテストに出場しよう、何かタイトルを獲ろうとしている方たちなんです。
そうやって、ヒメカに開催までの間、プレッシャーをかけてしまっていたのかもしれませんが、その想いは伝えておきました。
正直ね、そういったコンテストっていわゆる、『クリエイティブ』って言って、日常のサロンワークではあまり(というかほとんど!)、需要がないスタイルを作るわけなんですけどね。
(洋服で言うところの〇〇コレクションとかの前衛的なデザインに近いかな)
『需要がないものをなんで作るの?』
とか、
『お客様ウケしないスタイルの勉強して何になるの?』
とか、
まぁ、考え方はそれぞれあって良いと思うんですけど、確かにクリエイティブなスタイルがお金に繋がることなんて、ほとんど無いです。
『自己満』とか言われたりします。
それでも、僕たちは、美容師です。
美容師をしている以上は、『美の追求』をしたいじゃないですか。
目の前のお客様が、『あ!』っと驚く目新しい『美』を提供したいじゃないですか。
そうやって、美の追求を続けていくとインスピレーションが働いて、目の前のお客様がどんどん素敵になっていく。
もしくは、お客様自身が、想像もしなかった自分に変身していく。
そんな楽しみをお客様と共有できたら幸せですよ。美容師として。
少なくとも、僕はそう思ってる。
ってことで、勘弁してください。
話ずれちゃった。
タイトルにある、『本気で成長するという事』
1月で、年初めってこともあり、多くの方(美容師に限らず)が、少なくとも一回は口にしたんじゃないでしょか。
『成長』
という言葉。
そこには、想いが入ってますか?
どんな成長を遂げますか?
成長したあなたはどんな風になっていますか?
そのためにはどんな毎日を過ごしますか?
昨日よりも今日、今日よりも明日って思っていますか?
何より、やりだしたチャレンジを続けていますか?
チャレンジは苦しいです。
でも、チャレンジをせず、同じ事を繰り返しているだけでは失敗しないかもしれませんが、同時に『成長』は全くしません。
早くも一年の内の一ヶ月が過ぎようとしています。
あーだの、こーだの思案してばかり、情報を集めてばかりでは、何も始まって無いっすよ?
行動にこそ価値があり、経験にこそ価値があるんです。
そこには、時間や場所、環境なんて関係ないって言ったら嘘だけど、自分がどうなりたいかくらい自分で決められるし、大概の場合、夢から遠のくのは『自分自身の日頃のあり方』だって事、覚えておいたほうが良いかと思います。
それくらい覚悟さえあれば、楽しい職業なんです。美容師って。
だから、今回のに限らず、僕が開催している勉強会に参加されている方との時間。
めっちゃ楽しいです。
だって、皆さん、覚悟を感じるから。
そして、いつだって、一番勉強になるのは、教える側だったりします。
人に伝えることの難しさ。歯がゆさ。
何度も何度も、資料を作っては直しの繰り返し。
それでも、帰り際に『もう一回開いてください!』なんて言われると、それまでの苦労は全部すっ飛んじゃうくらい嬉しい。
この、『筋肉痛』のような喜びが、多分、『成長』に繋がるんじゃ無いかなと思うわけです。
(この表現はトニガイのマッスルさんを想像して書いています。)
だから、誤解を恐れずいうと、
『苦しみなくして成長なし!』
って、思って苦しいことに積極的に向かい合っていけば、なりたい自分に近づけるかもねって話です。
簡単に書くつもりがついつい長くなってしまったので、お詫びの印として、
我が、オンラインサロンACWSMの裏ボス『ハトさん』の美貌で締めくくりたいと思います。
ちゃお。

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