そうだ。京都行こう。
あまりにも有名なキャッチコピーである。
確かに、京都にはそんな魅力を感じてしまう。
関東勢からしては、決してぷらっと行けるような場所ではない。
でも、、、喧騒から離れて、静かに丁寧な時間を過ごしたいと思う年頃の僕らには、やっぱり魅力があるのだ。
距離的なハンデを、見事に背中を押してくれる。そんなキャッチコピーに仕上がっている。
と言う事で、
ってタイトルでお願いします。
昨年某日。
とある、スーパー美容師から一本の電話がかかって来ました。
『ヤッシー、〇月〇日空いてます??』
唐突に。
うん。空いてるよー!と、僕。
『んじゃ、決定ね!』
、、、、へ??何事?
と言う感じで、決まってしまう事もあるんです。
セミナーが。
(んなことあるかいっっ!)
と言うわけで、行ってまいりました。京都へ。
大人になってから初めて見る京都タワー。
これについては、また後ほど触れます。
そもそもなんのセミナーだったかと言うと、、
とあるディーラー様と、シュワルツコフの共同開催の新製品および新システムのリリースセミナーだったんですね。
それが、また、豪華にホテルオークラにステージを用意していただいて、、、
すげえ豪華絢爛なロビーに恐れ慄いて一瞬キヲクが飛びました。
んで、僕のことを呼んでくれたスーパー美容師ってのが、マイブラザーこと黒木さん。
そして、黒木さんと一緒にクリエイティ部と言う団体で活動している、大阪一の優男、ドールヘア南さん。
そして僕の3人でのセミナーでした。
マイブラザーは2モデル、南さんと僕は1モデルを披露させていただきました。
(最後に集合写真撮った。僕の満面の笑みにご注目)
僕が披露させていただいたのは、
昨年のシュワルツコフさんの『デニムカラー』と双璧の推しであった、
『アンティークカラー』
なるものを、僕の解釈でお伝えして参りました。
ヘアセットをする前の状態ですが、ご紹介します。
分かりますかね??(^_^;)
何色かが折り重なるようにしています。
バレイヤージュ様相のハイライトを入れたベースに、
層ごとに色相をトーンオントーンで配色しています。
だから、まとまって見える。ってぇことなんですけどもね。
引きで見た方が伝わりやすいかもですね。
先ほどの工程を一度流したら、その上から、塩基性カラーでふわっとほんのりピンクに仕上げました。
【アンティーク】という言葉からこの様なデザインに。
まぁまぁ帰りの時間がタイトだったので、セットの仕上がりは撮れず、、。
とか言いながら、愛しのゆうかちゃんとはしっかり2ショットを撮るどーしょもねーヤツです。
帰路に。
なんとか、セミナーを終え、
『せっかく京都に来たんだから、帰りの電車の時間まで京都を堪能したい!』
と言う気持ちになりまして、乗り込んだタクシーの運転手さんに、
「どこか京都らしいところへ行きたいのですけど、〇〇時までに間に合う所ってありますか?」
と、たずねると、笑い飯西田にそっくりな運転手さんが、
「祇園あたり流しますか?」
と、僕らのスケジュールに合わせて、ドライブしてくれました。
舞妓さん見れました。
そして、
京都駅に到着。
僕が高校生だった頃のあの厳かな京都どこ行った?
なんか、めちゃくちゃ未来感溢れる駅前になっていてビックリしました。
あ、
あとで触れると言っていた、
京都タワーね。
これ、何からインスパイアされたデザインだか知ってます??
タクシーの西田に質問されて答えられませんでした。
僕は知らなかったです。
西田曰く『ロウソクですよ』と。
一堂、『ヘェ〜』となりました。
なんでロウソクなのかは、聞きませんでした。
帰ってから、なんでだろ?って思った僕はググりました。
、、、、。
ちゃうやんけっ!
それにしても楽しい京都でした。

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