ただいま帰宅。

1時を回ってしまいました。

寝たらいいんですが、、。

すこしね。

思うところがあって、

記そうと、、、。

僕には、

お師匠と呼べる人が

二人います。

今の僕でいられるのも、

お師匠さんたちのおかげ。

高校卒業して、

なーんもできなくて。

フリーターだった僕を

預かってくれた二人。

美容の事なんか全然無知。

おまけに身体弱くて

しょっちゅう体調壊すバカ。

そんな僕を

今では

美容バカにしてくれた二人。

 

小朝の愛称で通っていた

『かんちゃん』

僕の中の女性美容師の究極が

この人です。

技術に対するこだわり

デザインする事の楽しさ

素直にカッコよかった。

今では、

ご自分でサロンを持たれてます。

もうひとり。

 

冬でも短パンのおじさん。

美容師？

釣り人？

どっちもか。

一応、

電髪倶楽部代表です、、。

この人からは、

『男としての生き方』

それと

『人間の魅力』

を教わりました。

めっちゃ怖かった。

ヘッドバッドされたりね。

胸ぐら掴まれたりね。

正座にゲンコツ。

でもね、

いつも真剣で

僕が試験に落ちるたび、

僕よりも悔しそうで、、、。

あまりにも

僕が受からないからって

責任とって

自らをボウズにして

「次はぜってー受からす！」って。

そりゃあ

死に物狂いで練習しますよ。

そんなお二人のおかげで

今日の僕がある。

いえね、

なんでこんな事書いてるかって、

僕が『かんちゃん』から

受け継がせていただいた

お客様がいましてね。

その方、

大きな病気になって、

しばらく来ていただけませんでした。

先日突然

5年ぶりにメールをいただき、

『ヤスオくんに髪切ってほしい』

と。

うれしかった。

本当に。

大きな病気して、

思い浮かんだ美容師が、

『僕』なわけですよ。

もうひとりのお師匠が、

うちのホームページに

のせてるコメント

 

『あなたの最後の美容師になります』

この言葉。

まさにこれな訳ですよ。

本当に美容師やってて

良かったと。

小さい頃から、

人にメーワクばっかかけてた

僕が

お役に立ててるんだと。

素晴らしい職業と

素晴らしい師匠。

僕、

幸せモノです。

そう思えた、

クリスマスイブ。

明日も

これからも、

ずーっと！

楽しみます。

美容を。

僕に関わってくれた

みなさんに感謝をもって。

Denpatsu street YSO

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