先日、37歳の誕生日を迎えた
埼玉県熊谷市の美容室
電髪倶楽部ストリートのヤスオです。
たくさんの方からのお祝いメッセージ。
ありがとうございました。
ひどく感動いたしました。
僕は元気です。
ご覧の通り、元気に太ってます。
どなたに聞いたか忘れましたが、
太るにも『センス』が必要だそうです。
僕にそのセンスがあるだろうか、、、。
検証中です。
さて、
昨日は全店舗スタッフが集合して、、、
暗い、、、。
『上映会』が行われたワケです。
スクリーンに映し出されたものは、、
!!
この画像を見てピンときた方、
あなたは相当『電髪ツウ』です。
実は、何の上映をしているかというと、
15年前の『ヘアーショウ』の動画を
上映したワケです。
電髪を含め5サロンで合同で行ったショウ。
15年も前ですからね、、、
今いるスタッフはほとんど知らない。
かくいう僕も、
その当時はスタイリストなるかならないか
くらいだったと思います。
15年も前ですからね。
自分の在籍する会社の歴史を知ることは、
大切ですからね。
社長も若い。
『熊谷の小室哲也』とか言ってた時代ですね。
まぁ
15年も前ですからね。
大変懐かしい映像。
今だから言えますが、
当時、スタイリストの先輩方は、
自分のモデルの仕上がり、そして舞台上での動きを
一生懸命、『把握してやり遂げる』がミッションでしたが、
僕ら舞台に上がらない側のミッションは、
・メイク
・衣装の作成
・衣装の装着
・モデルさんへの配慮
・練習スタジオの掃除
・
・
・
その他使いっ走りと
着想から6ヶ月、
実質3ヶ月休み無しで取り掛かってました。
(まじで衣装てこずった、、)
いい思い出といえばいい思い出でしたが、
とにかく忙しかったのを覚えています。
僕の入社した頃の美容業界全体の風土が、
『クリエイティブ』ムード全開でした。
もちろん僕自体、
実際に入社するまで、『美容業界』に全然明るくなかったので、
なんとなーく、
『なんか、アートっぽい仕事』としか思ってませんでした。
その当時、
社長に言われ、今でも大事にしている言葉
「美容師は感性が大事なんだぞ」
「お前にはそれがある」
右も左もわからない僕には
とってもありがたい言葉でした。
昼間は営業
夜は、打ち合わせ&作業。
全てが手作り。
でも、僕がこの歳になっても
『美容=クリエイティブ』
と考えてしまうのも、
この経験があったからだと思います。
そんな経験を、今いるスタッフたちにも味わってほしい。
この子たちの人生を、より豊かにしてあげたい。
そう、思えました。
歳をとりました。
なんか親心。
とにかく、僕は本気です。
感性を磨くこと、
それは、全てのお客様につながると
僕は信じています。
もっともっと鋭く尖っていきたいと思います。
これからも、
こんな僕を、そして電髪を宜しくお願いします。
denpatsu street YSO

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