セブンイレブンのカレードリアの魅力に取り憑かれた
埼玉県熊谷市の美容室
電髪倶楽部ストリートのヤスオです。
うますぎてひきました。
ぜひ一度お試しください。
さて、今回のお話は、
『ホワイティカラー』
というお題目で。
綺麗な色ですよね。
まさにひくレベルで。
こちらの方、
つい先日、初のご来店してくれた方。
やけに可愛い子きたなーなんて思ってたら、
ご指名いただきまして、、
(緊張でしかない、、、)
以前から、僕のブログに何回か登場している
こちらの子のお友達だそうで、ご紹介いただきました。
めっちゃ顔小さい、、、。
ゲイノウジンデスカ?
というレベル。
もともと可愛い素材の『魅力』に、
僕の技術が負けるわけにはいきません。
気合十分徹底抗戦準備完了。
いざ!勝負。
でございます。
ビフォアの状態
うむ。長い。
そして、程よい直毛。
若干、ダメージ進んでるかなと。
オーダーは、
『グレーをベースにメッシュを』
ということでした。
まず、『グレー』をしっかりと作らねばなりません。
この『グレー』、日本人の髪の毛であらば、
明度20段階でいうと、
最低16レベルまでブリーチが必要。
わかりやすく言うと
『うっすらとオレンジが残る金髪』ですね。
それがギリギリライン。
理想はその一段上くらいですが。
『グレー』=無彩色
なわけでして、どう作るかというと、、、
簡単に言えば、ブリーチ後の髪の持つ色素に対して
正反対の色をぶつければ良いのです。
(例 黄色→紫 赤→緑)
もちろんカラー剤の色味の方が強ければ、
それは無彩色にはなりませんので、
その辺のコントロールが、
美容師の知識力になるのですが、、
ただね!
それだけじゃつまらない!!
だって、ご指名いただいちゃったから!
さらにその上を目指すぜ!
という事で、
『ホワイティカラー』
ま、読んで字のごとく
白っぽい色ってことです。
ブリーチを何回も繰り返しまくって
そろそろ切れちゃうよーって頃にやっと、
白っぽくなってくれるのですが、
それじゃヘアデザインもへったくれもありません。
では、どうするか。
ここ、大事です。
「明るめのグレーのそばに暗いグレーを配置する』
そして、
『少しでも黄味は消し去る』
この工夫で、
『明度対比』という現象が起こり
(目の錯覚ですね)
明るい部分が『白っぽく』見えるんですね。
はい、
長い説明はここまで。
実際に仕上がりをごらんください。
ひねったバージョン
ナチュラルダウンバージョン
ほぐしたバージョン
いかがでしょうか。
伝わりました?
これが、僕の提唱する
『ホワイティカラー』です。
ちなみに今回は、ローライトをうっすらといれ、
さらにグラデーションにすることで対比を狙いました。
そだそだ、
前半騒いでた、可愛さ。
ご披露しましょう。
ん~かわいい・ホワイティ
わーお!
かわいい☆ホワイティ
ぃいえっす!
かわいい♡ホワイティ
コメントふざけすぎたこと、深くお詫び申し上げます。
いかがでしたか?
『ホワイティカラー』
この夏、チャレンジしてみてはいかがでしょうか♪
全身全霊おまちしています!
denpatsu street YSO

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