始まりましたね。
ウチマツ。
関東一の祇園。
熊谷うちわ祭り。
我が電髪倶楽部は、社長が参加しているため、
毎年、21日22日はお休みとなるわけですが。
本日20日は、、、
営業中
なわけです。
ということで、ブログをつらつらと、、
して、今回のお話。
『ムラ&ダメージMAXからアメージングヘアへ』
長年、美容師やっていると、
こういったケースに出くわすことが、ままあります。
今回のお話、ちと美容師サン向けかもしれませんが、
記します。
ビフォアの状態をご覧ください。
ひゃっほーーい!
となりますね。
こちらの方、わざわざ
『グンマー帝国』
からいらしてくれたわけですけども、、
あの、
「きりーつ!」
「ちゅーもーく!」
「れい!」
「ちゃくせーき!」
の国ですね。
このケース、、
かなり難易度高いです。
美容師さん以外の方にもわかりやすく、
断層ごとに矢印を振ってみました。
おわかりいただけただろうか、、、、
この短い距離に6層もムラが、、、
実は前回、ウチのカツくんが少し修正してくれて、
この状態にまで、緩和しているんですが、、、
ちゃんと美容室で染めていたそんなんですね。
同業者として、言わざる得ない。
前の担当美容師さん。
あなた、何がしたかったの?
もう少し、熱意を持って仕事した方が良いのでは?
と、憤りを覚えてしまいます。
さておき、
僕の元に来てくれたからには、
オーダー以上の仕上がりにせんと、
電髪倶楽部初代トップカラーリストの
称号がウソになります。
ちなみにオーダーは、、
『シルバーっぽい線を入れたい』
『グラデーション感も残して』
で、ございました。
多分、語尾にハートついてました。
多分。
全力です。
これはもう。
対処の仕方としては、
ずいぶん前に書いたエントリーの応用です。
参考記事はこちら
↓↓
『カラーのムラにお困りの方へ』
お読みいただければ、
なんとなく想像がついたかと思います。
今回のケースでは、
そこにローライトも加えて、
より、メリハリが出るように配慮しました。
作業工程の画像はありませんが、
全国の勉強熱心な美容師さんのために
手順だけは記載したいと思います。
⒈ホイルワーク(ハイライト)ブリーチ
⒉ホイルワーク(ローライト)
⒊ブレイクザベース(2レベル程度)
4ベースダウン(根元付近)
⒌中間~毛先(グラデーションに)
⒍一度お流し
⒎目的の色を被せる
⒏しっかり放置して、終了
という、大手術。
『知識』『テクニック』
何より『愛』がないとできませんね。
ということで、前置き長くなりましたが、
仕上がりです。
サイド
アザーサイド
バック
バックその2
いかがでしょうか?
僕の『愛』感じていただけましたか?
オーダーに対し、
120%でお応えしていく。
それが僕の姿勢です。
最後に正面から。
照れてらっしゃる、、、
もう一枚!
うん!かわいい!
あっぱり愛が大切ですね。
えりちゃん、これからもあなたの『キレ
イ』
僕にあずけてね☆
全国の、特に地方で頑張る美容師さん。
共に頑張っていきましょう。
安売りサロンにはできない技術を携えて!
僕たちにはそれができます!
自分の地域の『美』は自分たちで守っていく。
そういった、責任を胸に。
僕は、そう思ってます。
お困りの方、いつでも相談のります。
ご一報ください。
denpatsu street YSO

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