昨日は芝刈りに1日費やした
埼玉県熊谷市の美容室
電髪倶楽部ストリートのヤスオです。
『KN2』
あ、筋肉痛です。
さて、
前回のお知らせ通り
『パワーカラー』
について書きます
今回は
『グレー×グレー』
まずは、ビフォアの写真を。
ブリーチはしていないのですが、
完全に褪色している状態。
毛先の方は、
ブリーチしたんじゃないかってくらい
黄色くなってますね。
今回のオーダーは
『少し落ち着かせて♡』
やはりハートついてました。
しかも多分、その後ちっちゃい声で
(ダーリン♡)
って言ってました。
多分。
☆:*・゚(●´∀`●)
ということで、
今回のケースでは、
『グレー×グレー』をチョイス。
この明るさの場合、
懸念されるのが、
中間付近の『赤み』
毛先付近の『黄み』
のバランス。
赤みに合わせた、調合をすると、
毛先はグリーンに濁ってしまう。
逆に黄みに合わせた調合ですと、
中間部は赤みが、消えない。
もちろん、サロンカラーの場合
その箇所その箇所で、
対応したカラー剤を作るのですが、、、
目的の色があるので、
その色がベースだとして、
箇所によって対応するカラー剤を
混ぜれる量は決まってきてしまうんですね。
多くても、40%まで。
それ以上混ぜこんでしまうと、
これはもう、
根元から毛先の
『色味』『明るさ』『鮮やかさ』
この三点が、均一になることはあり得ない。
というわけです。
ですから、通常、
『赤み』が嫌な人の場合、
根元から中間の赤みをとり、
そして『隠す』ような選択をする。
この”赤みをとる”
ということは、
日本人の場合、
『なるべく地毛の色素を削る』
要は、明るくしなければならないんです。
なので、
『グレー』とか、『グレージュ』などの
アッシュっぽいカラーの場合、
明るくせざるを得ないわけです。
SO・KO・DE
このパワーカラーのおでまし。
ブリーチを使わずに
アッシュ系統で、なおかつ
”トーンは暗め”
を表現できる。
そんな、魔法のような
カラー手法なんですね。
で、染まり上がり。
ん~グレイッシュ。
や~グレイッシュ。
見事に、ブラウンではない
『グレー』になっていると思います。
写真だと
加工してんじゃないの?
とか、
よくわかんない!
とか聞こえてきそうなので、
動画を用意しました。
「ちょっと首振って」
とお願いしたところ、、、
まさかのヘドバン並みの速さ。
さすが、フェス好きですね。
おかげで、リプレイ作るはめに。
それでも、お分りいただけたと思います。
パワーカラー
グレー×グレー
要チェックですよ。
最後に
僕のエア彼女を務めている
かわたさん。
ご協力あざした!
写真撮ってんのに、
アーモンドを食べ続ける胆力。
惚れ直しました。
これからもよろしくたのんます。
それでは、
次回の
パワーカラー特集第3弾
をお楽しみに♪
denpatsu street YSO

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