各方面から、お問い合わせいただいている
『パワーカラー』
本日もお届けします。
第三弾となる今回は、、、
『ピンク×ピンク』
でございます。
ピンク。
今年の流行色である
『マルサラ』を
表現する上で、欠かせない色味ですね。
それを、
パワーカラーでやってみました。
まずは、ビフォアの状態を。
前々回に施した、
ハイライトの名残がみえます。
前回、シアモーブにしたのですが、
全体的には、オレンジというより
黄味が強い印象を受けますね。
日本人の髪質は、
大きく括ると2種類に分けられます。
一つは、
『赤み強い系』
ノーカラーの状態ですと
青黒い感じですとか、
めっちゃ赤さを感じる黒。
髪質でいうと、例外もありますが、
基本的に”硬くて太い”
こんな方が該当すると思います。
もう一つは、
『黄み強い系』
こちらはノーカラーの状態ですと
”元々、ちょっと明るい”だとか、
光に当たると黄色っぽく透ける感じがあります。
髪質でいうと、
”柔らかく細い”
そういう方が該当します。
なぜ急に、
『赤み』だの『黄み』だの言いだしたかというと、
この、『ピンク』という色味、、、
黄み強い系の人がやると、
三日と持ちません、、。
いや、マジで。
ヘアカラーでいうところの
『ピンク』というのは通常
紫に近い色味で作りますので、
その”赤み”だけがすぐ落ちて、
なんだかくすんだ感じになってしまいます。
ダメージしている髪でも同じ現象が起こります。
ご経験ある方も多いのではないでしょうか。
数日経つと
根元だけ、ピンクっぽいけど
毛先はなんかくすんでる、、
というような、、、。
SO・KO・DE
『パワーカラー』
のお出ましです!!
では、
染まり上がり。
ピンクだからといって、
表面に感じるようなピンクではなく。
内側にギュっとつまった感じの
ジューシーな色味
本来でいうところの『マルサラ』って
こういう質感も含めた色味だと思いません?
光を通過させてみても、
一本一本にしっかりと
淡いピンクがつまっている。
太陽の光に照らしてみると、、、
ん~。
上品。
上質。
世代を超えて支持されるカラーだと思います。
前回に引き続き。
動画を用意いたしました。
エレガント。
実に
エレガントですね。
撮影協力してくれた
マイちゃん。
いつもご協力ありがとう。
もはや、あなたは天使ですね。
これからもストリートを救ってください。
それでは、
次回、第4弾まで。
今回のエントリーで、『いいね』50を超えたら、
第4弾では、少しだけ、
『パワーカラーの秘密』書こうと思います。
さようなら。
denpatsu street YSO

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