おはようございます。
埼玉県熊谷市の美容院
電髪倶楽部ストリートのヤスオです。
ここ最近、アディクシー旋風に巻き込まれて、
たくさんの方々から、ご質問を頂いています。
ありがたいことなのですが、
わたくし、
全てを知っているわけではありません。
『なんでもは知らないよ。
知ってることだけ♡』
ー羽川翼談ー
ということです。
薬剤の使いこなしは、やはり
ミルボンさんに聞くと良いでしょう。
もしくは共同開発者のダコタ代表の方にとか。
僕はあくまで、
アメージング職人でありますので、
王道よりも邪道な使い方を好みます。
いろんなところで言っていますが、
『髪に毒気とユーモアを』
が僕のテーマです。
そこんとこよろしくなのです。
ということで、『壮大な前ふり』
いたしたところで、
今回のお話。
で、逝きたいと思います。
今回のお客様はこちらの方。
ちょっとレンズ曇ってますが、
ちょっと接写。
このような感じで、残留色素が
赤みが強く残っている状態。
履歴として、
前々回にこのように
がっつりピンクのインナーカラーを
してくれたあやなちゃんです。
その後、ちょっと理由あって、
このようなナチュラルに戻したのですが、
今回、オーダーが、、、
『ラベンダーとか紫にグラしたい!』
とのこと。
ですので、ここはひとまず、
ブリーチングです。
それはもう丁寧にブリーチです。
適材適所です。
(ブリーチにも種類あります)
んで、こんな感じに。
本来なら、ラベンダー系する場合、
18.5レベルがベストなのですが、
髪のダメージを考慮して、このレベルに着地。
僕の講習受けた方なら分かると思います。
これは一体何レベルなのか。
(ミルボンインストラクターさんなら。ね。)
正解は、、、
最後に書きますね。
んで、カラーオンの時間です。
ほら、出ておいで。
(3回目の使用です使いたいだけです)
アディクシーの実力やいかに!
ということで、このレベルで、
酸化染毛料二できることと言ったら、
『赤み・黄みを完全に抑える』
ということ。
美容師さんに向けて言うとしたら、
このレベルで、紫出そうとしたら、
『かなり深めの紫しか出せない』
ということ。
今回、ご本人の要望として、
『ラベンダー』というワードが出ていますので、
深い紫はちょっと違います。
ですので、まずは無彩色にしてあげる。
このように考えることが良いでしょう。
その際、明るさはなるべく維持です。
そして、色味をつけるという仕事は、
これまた、最近活躍している
塩基系カラー『ロコル』さんに
お願いします。
んで、仕上がり
このようになりました。
毛先に向かって、色味が強く出る
グラデーション。
ロングヘアや、切りっぱなしボブのような
毛先をきちんと感じるデザインには
オススメです。
この際、難しいとされている、
金髪とブラウンの境目。
アディクシーちゃんのおかげで、
綺麗になだらかにグラりました。
(ここ、テクニック必要です)
非常に綺麗に仕上がったんじゃないかなと。
あやなちゃんありがと♫
なんかよくわからんのですが、
厨二病ナナと写真撮りたいということで、
ツーショットを。
シンパシー感じたのかな、、、
ということは、あなたももしや厨二病、、
会話の節々に感じましたけども、、。
ま、スタッフを気に入っていただけるってのは、
嬉しいもんです。はい。
あ、答え合わせだ!
先ほどの正解は、
17.5レベル
でした。
これはあくまで、ハイトーンを扱う場合の
スケールですので、お間違えなきよう、
お願いします。
さぁて、今日も頑張ってきます。
YSO
講習・ワークショップなどのご依頼は、
日常的に愚痴ってます。
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