おはようございます。
埼玉県熊谷市の美容院
電髪倶楽部ストリートのヤスオです。
厳しい寒さもいったん落ち着いて、
しばらくあったかくなるようですね。
ありがたい。
さてさて、今日は端的に。
上のようなカラーにする場合、
一体どれくらいの明るさにベースを
しておけばよいでしょうか?
言い遅れましたが、
美容師さんにクイズです。これ。
別角度で見ると、、、
このような感じ。
うーん。
毛先の方は、
綺麗なグレー感が出ているなぁ、、
若干赤みを感じるような気もするし、、
アッシュブラウンとは、言い切れないほど、
ブラウン感じないし、、、
ちなみに、こちらのモデルさん、
いつも登場してくれるおしゃれママの
弥生ちゃんなんですけど、
彼女の元々の髪質は、ざっというと
『標準毛で、若干イエローベース』
なんですね。
さあ、一体、アンダートーンはいかほどか。
想像つきました?
答え合わせしましょうか。
正解は、、、
こちらでした。
はい。ノンブリーチ。
毛先の方が、褪色していて、
13レベル。
中間部分は、9レベル。
というのが正解です。
え?ウソ!?
中間の赤みもそのままで
さっきみたいな
こんな色になるの?
って、声が聞こえてきそうですが、
なるんです。
あれなら。
ほら、あれです。
(ご察しの通りいきます)
そう、これ使えば。
実際に使用した薬剤が、
サファイアを中心として構成された
ミックスで。
ちなみに毛先は3%。
それ以外は4.5%で対応しました。
こうやって、
元々のレベル(明るさ)を言い当てる
レッスンを当店ではよーくやっています。
それはなぜかと言いますと、
当社のポリシーに
とあるからです。
必要以上にダメージさせない。
そのためには、
最新の薬剤を常に更新し、
最小限で最大限となるような施術を
心がけています。
正直、カラーをすれば、
大概傷みます。
でも、その避けられないダメージを
最小限に食い止めることで、
次回、次次回と、
継続しておしゃれが楽しめるように
なるのです。
昨日のエントリーでも書きましたが、
たった一回の施術で、最高のものを
提供できたら、それがベストでしょうが、
やはり、何回かのセッションを経てこそ、
本当に美しく、
そしてある意味『肩の力が抜けた』
その方の生活にフィットした
そんなデザインが生まれるものかと思います。
ということで、
次回予告です。
このカラーは一体
何レベルのベースでしょうか?
明日答え合わせしましょう。
それでは皆々様!
今日も1日頑張っていきましょう!
YSO
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