という事で、昨日に引き続き、
女子高生ラッシュ記事です。
カラーに興味のない方は、ホームボタン押してここで閉じましょう。
んで、今回のデザインは、、
暗髪からラベンダーのグラデーション
そそ。こんな感じね。
暗髪から、ラベンダー。
そしてシルバーへと抜けていくようなカラーデザイン。
結構、需要多いのでは?
ただね、この手のカラー、手こずりますよね泣
今回は少しだけ技術解説も入れちゃうんだから♡
もちろん高校生さんなので、、
YES!
黒染め!
しっかり入ってます、、、泣
しかも今回はなかなか抜けなかった、、
お時間かけちゃってごめんよ。
我々美容師が、仕事をする際に柱とするのが、
・時間(効率)
・仕上がり
・低ダメージ
の3点なワケですが、もちろんバランス良く、通常考えて仕事します。
ですが、三本の柱をどれか一つ無くさないといけないシーンはままある。
逆に、どれか一つに突出して自分の売りにするって人もいますしね。
んで、僕はどれか一つ捨てろと言われたら、基本的に、、
『時間』を捨てます。
他の2つは捨てられない泣。
ですので、時間がかかることもご了承いただいております。
お客様の皆様。ご理解ありがとうございます。
メーカー様。薬剤の進歩に期待します。
という事で、ブリーチ、長くかかりましたてへ。
んで、話戻して、どこが難しいのかといえば、、、
地毛とハイトーンのつなぎ目のラベンダー
そう。ここね。
以前にも書いていますが、、、、
ラベンダー出すのは18.5レベルじゃないと出ないのよー!!
って事なんですね。
わかります?
地毛(3〜6レベル)からいきなり18.5レベル。
これ、パキッて塗り分けたら、えらいことになりますよね。
ん〜なんていうかなぁ、、
簡単にいうとダサい。
ですので、ここをシームレスにするためにはある技術が必要なんです。
ある技術とは、、、?
これをお読みの美容師さん。もうおわかりですか?
答え合わせしましょう。
ある技術とは、、、
バックコーム
です。
講習ではないので、実際のテクニック解説は割愛します。
それを使わないと、写真のようにシームレスに繋げられないのです。
健気にブリーチの段階で、グラデーションつけたりなんかすると、余計に難しくなる。っていうか、ラベンダーは、不可能です。
そこんとこよろしく。
ね。つなぎ目がわからないでしょ?
もちろん、その後のカラー調合での薬剤塗り分けは必要ですがね。
今まで、チャレンジしたけどうまくいかなかった方。
試してみてください。まずはウィッグで。
いかがでしたでしょうか。
暗髪からラベンダー、そしてシルバーへのグラデーションカラー。
まだまだ需要あると思うので、今のうちに猛練習あるのみです。
次回も、超絶ラベンダーカラーをアップしますね。
それではみなさんごきげんよう。
YSO

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