おはよす。
色々とお騒がせしているあなたのヤスオです。
根はいいやつです。そこんとこよろしくです。
さて、、、ね。
昨年から色々とお騒がせしているシュワルツコフさん。
(美容メーカーさんね)
最近色々な美容師さんが、『ケアブリーチ』って言ったり、『低ダメージブリーチ』って言ったりしていますが、コレらの主流となっているのが、
ファイバープレックス
という処理剤(ブリーチに混ぜたり、ブリーチする前に髪につけたり)な訳ですが、これの販売元が前出のシュワルツコフさん。
今年の美容界トレンドワードの1位なんじゃないかなと思うほどの勢いで、類似品が続々と登場します。
それくらい、影響力のあるものをリリースした、シュワルツコフさん。
次にリリースしてくるのが、、、
塩基性カラー その名もCOLOR WORX!!
カラーワークスと読みます。
(画像もっとかっこいいの用意できなくてごめん)
こちらの商品。
僕、アメージングカラーをやる際によーく使う薬剤がこの『塩基性カラー』というものでして、普通のカラーでは表現できない彩度を表現できる代物。
未だ、日本では開発が遅れていて、現在日本で最もポピュラーな塩基性といえば、『マニックパニック』という海外のもの(通称マニパニ)。
そこに、3月中旬?あれ?下旬だっけな、、リリースするそうです。
うん。楽しみすぐる。
そう思っていると、手元になぜか、発売前のものが届いてました。
なので、使いました。
カラーワークス使用前の状態がこちら
もちろん、塩基性カラーでは明るく(ブリーチ機能はない)できませんので、ブリーチした後に、黄ばみを取りこの状態。
今回はインナーカラーです。
インナー以外のベースはシルバーグレーに染めました。
そう。相性とか考えて、無彩色に近いほうがしっくり来ますよね。
そこに今回使うのが、、、
こちらの『モーヴ』という色。
そして、ラインナップにホワイトという薄め剤がありますので、そちらをミックスして3段階の濃さに。
毛先に向かって淡くなるように工夫します。
して、染まり上がりがこちら
もちっとアップ。
このような仕上がりに。
んーとね、、一言で言うと、、、
(爪の色がゴキブリみたいね)
と言う事です。ちゃんと言うと、ほかの塩基性に比べると、質感が違う。
このことは、確か3月15日にサンプル配布始まるから、担当ディーラーさんに聞いてみてください。
実際に使ってみればわかります。
パキッとした色の出方をしないので、少し上品な感じよね。
気に入りました。
シュワルツコフさんありがとうございます。
もっと色相増やして。
と言うことで、今年もコレからどんどんいい製品が生まれてくるようです。
製品に使われないよう、我々美容師は努力せないかんですね。
さて、今日もアメージンして参ります。

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