こんにちは。
埼玉の端っこの美容師です。
いやいや、、、
久々にブログ更新サボりました。
後輩には散々『やりなさい』なんて言っておいてコレだから、、、
最近のおじさんは、、、
という事で、スキマ時間で更新ダン!
んで、今回のお話は、、、、
この前のエントリーのつづきっっ!
って事でお送りします。
ちな、前回のエントリーはこちら。
そそ、【バックコーム】って技術についてね。
前回の最後にお知らせしていた、毛先中心に使ったデザインをシェアしておきます。
まずは、ビフォアをご覧ください。
比較的柔らかな髪質で、普段から10レベルくらいのカラーを繰り返しているお客様。
根元を見れば確認できますが、三ヶ月放置状態でご来店。
しっかりと褪色していて、一部、14レベルくらいまで上がっています。
この日のオーダーは、、
『ピンクのグラデーションにして♡』
とのこと。
ただし、グラデーションというより、裾まわりだけ透明感のあるサーモンピンクにしてほしいというオーダーでした。
うむ。バイカラーやな。それ。
色相こそ一緒(ベースカラーと)ですが、明暗差がしっかり付くので、この場合は『バイカラー』と呼ぶのが正しいでしょう。
ですので、前出の『バックコーム』というテクニックで対処します。
まずは、ブリーチワーク。
ここで、バックコームを使用。
その後、任意のカラー(アルカリカラー)を全体的にかぶせると、、、
このようになりました☆
そう。このように透明感のある部分とベース部分のつながりが、
スーっと。
も少しよりでみると、、、
こんな感じにね。
コレが、バックコームというテクニックの賜物です。
その後、最近僕が注目しているシュワルツコフさんの塩基性カラー『カラーワークス』を上からかぶせて、フィニッシュ!
サーモンピンクな仕上がりになりましたのが、こちら。
完成!!
ちょっと簡単に巻いてあげるとさらに魅力が増しますね。
ベースカラーもジューシーなピンクブラウンにしてあげると、ちょっとだけ品が出るので、ティーンのそれとは差がつけられます。
うん。お上品。
良い感じに仕上がったと思います。
ちょっと、注目ですね。バックコーム。
あ、話変わりまして、、、、
以前にお知らせした、僕が主催するオンラインサロン、『ACWSM』についてなんですが、、
現在、本登録174名 仮登録244名
(っていうか、本登録まで行ってない人はどーしたのだろ??)
という状況になっております。
中には、日本カラー業界の重鎮が、、、恐。
一旦目指す目標人数は、300人ですが、
ゆくゆくは1000人規模
を目指しております。受け入れられるよう尽力しています(^^;;
オンラインコンテンツの充実化はもちろんですが(ここ鋭意作業中)、オフラインでの講習も充実してきました。
入り口は、『スーパーハイトーンカラー』というキーワードですが、
それにまつわるアレやコレを、メンバーの力をお借りして充足してゆくつもりです。
そして、何よりこの安価な月額に設定したのも、
『アシスタントさん』でも払える金額
にしてあげたいと。
そう思ったからです。
忙しい先輩に聞く勇気がない。むしろ怒られながら教われない、、、
そんな子たちが大勢いると思います。現実。
でも、実際のサロンでは、カラーに入ることの多いアシスタントさん。
そんな子たちが、勉強できる場所があったらと、、そう思い、この金額。
伝わるといいなぁ、、
ついでに、フェイスブックのグループページを『サポートページ』と銘打って作成してあるのですが、、、
(会員で、僕とフェイスブックで繋がっている人以外は入れません。)
こちらが非常に盛り上がっていてすごいっ!!楽しい!!
モチベーションが昂まっちゃう。
日本全国津々浦々。様々な美容師さんのやり方、考え方、悩み…etc
共有できます。
今はまだ、発展途上ですが、業界の政治に左右されない、
美容師の美容師による美容師のための
そんな技術特化型のサロン。
それがアクウィズムです。
まだ、受け付けていますので、ぜひともご参加くださいね!
っていうCMで締めくくります。
それでは!

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