と言うことで、昨日のエントリーの続き書きます。
↑この記事ね。
2週に渡ってなわけでしたので、
2日目のしんびよう到着。
モデル撮影が終わっていたため、幾分か気が楽でした。
(それくらい緊張するんです。ライブって。)
トラブルが起きてもなんら不思議ではない。
実は僕、今回が初めてでは無いんですよ。新美容さんの撮影。
もう10年くらい前かな?当時『マルセル』ってあったんですけど、確かそれの別冊で、『ストレート』についての撮影に弊社副社長が取材されて、その同行で経験したことあったんです。
その時は、『縮毛矯正に対してのカラー施術』を担当しました。
でも、名前は伏せていただきました。
なぜなら、僕の力では無いから。
載せていただくなら、SHINBIYOで!そして、自分の力で!
って思いが当時からあったんだと思います。生意気な小僧だ。
あの時は、確か、現役員で撮影のお手伝い。
シビれました。こうやって一つの雑誌が出来上がっていくんだなぁと。
ウイッグ撮影する際、カメラマンと編集の方が、
『ちょっと左が3ミリ長いですね〜』
『直せます??』
なんて事が何度も。。。
だから今回、ウィッグ4体あったわけですけども、、
めちゃめちゃ緊張したわっ!!結局!!
僕自身は全然、1日目と同じくらいの緊張感でした🙇♂️
2日目は、アホほどの量の検証毛束撮影(これは編集さんとカメラマンさんが延々と、、🙇♂️)と、ウィッグ塗布からの撮影という内容でした。
その後、使用薬剤の説明と手順説明の確認等々、、、
1日目とは違い、明るいうちに撮影終了!
ですので記念撮影を。
今回の企画でメーンで関わってくれたスタッフたち。
ホントお疲れ様でした。
特に、一番若くてアシスタントで、自分の練習があるにも関わらず、100本超の毛束をほとんど担当してくれたヒメカ。
本当に苦しい思いをさせてしまったと思います。
心なしか顔に疲れが、、、、ごめんよ。
今回編集担当についてくれた、副編集長の工藤さんと、カメラマンの新さんにも入ってもらって。
(工藤さん、、参観日のお母さんポーズはわざとですか?)
という事で、撮影も無事終わり、帰路へ。
本当は焼肉でもなんでもおごってあげたいと思っていたのですが、
即帰宅!を所望された方がおりまして、、
この方です。
(とあるSAのベンチにて)
なぜそこに座っていたのかは謎のままです。
とにかく、何か食べようとなり、SAでご飯。
意外と、結構美味しいんですね。びっくりしました。
とりあえず、無事帰宅する事が出来ました。
SHINBIYOというダンジョンから。
明くる日のAM7:00
会社としては2連休の定休日でしたが、しんびよう撮影翌日の火曜日の早朝。
熊谷駅の新幹線ホームにて。
またもや、この二人とともに。
長野県長野市にある、ガモウ長野スタジオにてカラーセミナー3DAYSがありまして、、
その1日目だったわけです。
セミナーの詳細は割愛しますが、ブリーチカラーについてのセミナーでした。
朝、10時スタートの17時までというロングセミナー、、、。
前日の疲れも相まって、、、、
帰りのホームのベンチでスキマ時間にご就寝。
そりゃそうだよな。
移動移動で、それだけでもめっちゃしんどいのに、、涙。
この姿を見て、いろんな感情がこみ上げてきてしまった、、
前回のエントリーで、『キャパ』の話をしていましたが、僕なんかより、彼女たちの方がとっくにキャパオーバーしてたんだよねと。
ダメな上司だよ僕はと。
こんな田舎の美容室が、そんなメジャーな業界誌で数ページもらえるチャンスなんて滅多ない事。
僕は僕なりに頑張ってきたから、手放しで喜んでたけど、彼女たちは違う。
それなのに、こんなに疲れ果ててても、付き合ってくれた。
この日は流石にウチに帰ってちょっと泣きました。
もっと配慮すべきシーンもあっただろうし、自分自身がいっぱいいっぱいになって、周りが見えていなかったのは事実です。
それでも、今日も笑顔で頑張ってくれているスタッフ達。
この子達のために僕ができることを精一杯。精一杯しよう。
道を作らねば。
それが正しいかどうかは後になってみないとわかんないけど、それでもやっぱり突き進んでやろうと。
周囲の人にも散々、ご注意いただきました。
『もっと周りのこと考えた方がいーよ』
『かわいそうだよ』
とかね。
だけど、人生なんて転がり続ける石だから。進むしかないよね。
どうせ進むなら、前向きに。
僕にしか出来ないやり方で、進んでいった『その先』に何を見つけてくれるかはその子次第。
だから、まだまだ!
進み続けます!進化し続けます!チャレンジします!
そんな背中を見せるしかねーです。僕の教育論て。
いつか、うちのスタッフの誰かが、輝く日が来ることを願って。
なんだかんだ言って、支えてくれているスタッフ達に愛を込めて。
ありがとう。

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