おはようございます。プチョヘンザ。
本日は、公立高校の合格発表でしたね。
プチョヘンザ。
私ごとで恐縮ですが、って言うか、自分のブログだから私ごとも何もないですが、無事長女が合格!いたしました。
プチョヘンザ。
胸をなでおろしすぎて、胸がくるぶしあたりまで来ました嘘です。
ともあれ、よく頑張った。ムスメよ。
子を持つ親なら、いずれ誰しも通る、親子共々初めての挫折or成功。
みんながみんな受かってほしいけど、そうもいかないものなので、これまたしんどい。
全国の15歳の子供を持つ親御様。お疲れ様でした。
今日ばかりは、自分も労ってやってください。
さて、閑話休題。
今日のお題は、、、、
と言うタイトルでお送りします。
グラデーションカラー?カラーグラデーション?
もう、いい加減認知された『グラデーションカラー』。
根元から毛先にかけて、徐々に明るくなっていくようなカラーデザインのことですね。
ややこしいですが、僕は、『色相』のグラーデーション構造にデザインされたヘアのことを、『カラーグラデーションヘア』と呼んでいます。
整理しますが、明るさ(明度)で構成される要素が強いものは『グラデーションカラー』
明度はほぼ同じで、赤から青や、緑からオレンジといった色相での色の移り変わりの要素が強いものが『カラーグラデーションヘア』
ざっくりですが、そんなイメージです。
例としてこんなデザイン。
紫からピンクにグラデーションをかけたデザインです。
このような2色以上の色をスゥーっとグラデーションをかけるのには、ちょっとしたコツがいくつかあったりします。
テクニックと言えるレベルのことではないですが、改めて、ここに置いておきます。
コツを話す前に、確認しておきたいこと。
実際、このモデルさんに使用したのは2色のみ。
接写で見るとわかりますが、接合に濁りを感じますね。
もちろん減法混色なので、色が鈍ります。
逆を言えば、この『鈍り』は髪の上でミックスされている証拠。
ヘアマニュキアの場合ですと、もっと鈍る、と言うか濁ります。
塩基性カラーならではなのが、この『鈍り』の部分が明るく感じること。
この部分が大切です。
ですので、色の移り変わりが本来、暗くなっても良いのが少しだけ、ほんの少しだけど明るく感じるので、スゥーっとした感じが出せるのです。
この辺がカラーグラデーションの妙ですね。
最大のコツは、、、
何と言ってもこの『カラーグラデーション』を施す時の最大のコツは、、、
まず濡らせッ!
これです。
え?そんなんやってるよ。
そんな声が聞こえてきそうですが、認知してやっているのと、認知せずやっているのとでは結果が異なってしまう場合が出て来てしまうリスクがあることをお忘れなく。
逆を言えば、、、
ってね。そう言う発想が新たなデザインの入り口になったりしたりしなかったりなんだりかんだり。
あとは、塗る手順、そして、ミックスの仕方、ミックス位置、、、、
その辺を考慮するとグッと思ったようなグラをつけられるようになるかと思います。
(全てはブログでは書かないことにしました)
今回のモデルは、いつも可愛いスタイルをやらせてくれるリオナ氏。
いつもありがとう。ってだいぶ前のスタイル引っ張り出して来てすまんw
っとまぁ、当たり前のこと書いて、釣りのようなブログだと思われたならごめんなさい。
でも、ちゃんと認識すること。
これって結構大事じゃない??
たまに塩基性でできるムラ。そこらへんを見直してみてはいかがでしょうか。
(でもムラの大半はブリーチの出来損ないによるものです)
参考になれば嬉しいです。
ではプチョヘンザ🙌

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