ヤッホー。
皆さんごきげんいかがですか。
今日も今日とて埼玉県熊谷市に生息している生き物です。
そういえば、県南部の方では猿が出没しているね。
もう流れはわかると思うけど、県北には僕が出没しているよ。気をつけろ!
さて。やっと、日常生活に戻りつつあるので、ブログでも書こう。
今日のタイトルはこちら
ブログをサボりにサボったからできる内容。
『半年前から温めていた。』なんて、かっこいいこと言えません。
一気出しでいったらんかい!
バレイヤージュという技術
ここ最近サボった中でも結構これについて書いたと思います。
んで、色々な美容師さんが様々な視点で、語られておりますね最近は。
もちろん、僕のところにもいろいろな美容師さんから質問や相談がくるのですが(オンラインサロンの方以外でね。)、、、
どれも正しい。どれも正解。
単純に言えば、そのスタイルが『好きか嫌いか』だし、技術的側面から見れば、『再現できるか』ってことが焦点だと思います。
自分の信じる道をゆけ。ってアドバイスで勘弁してください。
一応、自分のオンラインサロンがあるので、その辺は、、汗。
あ、話それた。
で、タイトルの通り、半年間の軌跡をね。並べてみたんです。
こんな感じになりました。
一番左を除いては、同系色なんですが、まぁまぁのイメージチェンジをされているかと思います。
ちょっと何月か振ってみましょう。
このような感じで、約2ヶ月毎にカラーチェンジしに来てくれてます。
優秀優秀。感度が高いよね。素晴らしい。
せっかくなので、3月のところから振り返ってみましょう。
3月の仕上がり
この時は、リメイクをしてバレイヤージュに持って行きました。
いろんな言い方がありますね。リバースだとか、なんだとか。。
意味していることは、単純に言えば、『暗いところを作ってバレイヤージュっぽく見せる』ってことです。
大胆なローライト?みたいな言い方したらわかりますでしょか。
この時は、グレージュベースに着地させました。
これのやり方は、全国に散らばるACWSM戦士たち数名が会得済みですので、お近くの美容師さんを探してみてください。
5月の仕上がり
続きまして、大幅なカラーチェンジの5月です。
これに関しては、ユーレルムのケースケさんに褒められてとてもいい気持ちになりました。
前回のベースを利用してって言いたいところですが、もちろん、明度(明るさ)が足りなかったので、リフト(ブリーチ)しています。
むやみやたらなブリーチだと髪が逝ってしまわれるので、細心のケアをしつつ。
んで、結構これも質問くるのですが、、、、
『ベース(暗いところ)との繋がり目がうまくできない』問題ね。
結構見るよね。そういう仕上がり。。。
アップで見てもらえればわかると思うのですが、
シームレスです。時代は。
僕の履いてるパンツのやう。
いらない情報とかいうな。
ちなみに、こちらはわかる人にはわかると思うのですが、
1、ブリーチ
2、カラー剤
3、塩基性カラー剤
という3行程を踏んでいます。
そうじゃないと、ここまでの明るさを維持しながら、鮮やかさを出すのはどだい無理です。
気をつけろ。
7月の仕上がり
そしてこちらが、7月の時の仕上がり。
この時は、時間の都合上、一回の施術でやり抜きました。
さっきのは、3行程で、、、これは1回なの??
なんて驚かれる方もいらっしゃると思うのですが、1回です。
目がいい美容師さんなら理解できると思います。
(そして、、何を使ったのかも、、)
参考になるかはわかりませんが、ビフォアの状態がこちら。
んで、あるカラー剤を使うと、こんな感じに仕上がります。
いやー薬剤進化バンザイ。
塩基性カラーとまではいかなくても、こんなに素敵に染まるとは。
デミさん素晴らしい。
9月の仕上がり
そして最後。
9月の仕上がりな訳ですけども、今回もブリーチは無しで。
元々のバレイヤージュベースを使用して、カラー剤で1アタックです。
前回と同じ感じで良いと言われたのですが、季節感もあり、なおかつPTAもあるってことで、ちょいと深めに設定しました。
このカラー剤の面白いところと申しますか、この色だからなのか(ブレンドしてますが)、ワンタッチでこのような染色具合に。
塩基性カラーよりもマイルドだけど、色味の変化は顕著な気がします。
(毛先に向かって、紫が赤みがかってくるところね)
もちろん、これはベースの髪の状態によるものです。
毛先の方がダメージが進んでいると同時に明るくなっているからの他ならないのですが、そのあたりもコントロールする、もしくは今回のデザインのように活かす。っていうのをジャッジするのもプロの仕事ですよね。
あー!カラーって楽し!
デザインって楽しっ!
ということで、いかがでしたでしょうか。
一人の女性の変化を追うブログ。
もとい、
サボりすぎて、まとめて書くことになったブログは。
言い訳が見苦しくてごべんなはい。

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