最近さ。
タイトル長いよね。
誰が見んねんこんな長いタイトル。ってね。
そうそう。昔、僕が中学生だった時。
校長先生にこうやって言われたよ。
『頭が良い人は、話が短い。
的確な言葉を選ぶからだ!』
ってね。
そのあと校長先生は、40分しゃべり倒しました。
さて、ほんで今日の長いタイトルは、こちら。
さあ!帰ってきたよ。トラブルシューターヤスオが。
あ、、、誰も待ってなかったなんて、、言わないで思わないで😂
早速行きます。
今回のトラブルはこちら
お分かりになりますでしょうか。。。
美容師さんならば、頭の中でいろいろな情報が錯綜していることでしょう。
一応、オーダーとしましては、、
『根元をリタッチしてホワイトシルバーになりたい』
とのことでした。
えー、、っと、、。
まずは、ご来店時の状態をしっかりと見てみましょう。
トップ切れちゃってるけど、リタッチ幅って言える範囲を大きく上回っているよね。(16センチ以上でした)
んで、何よりもダメージ度合いですが、、、
察して。
結構お疲れなご様子。っていうレベルもゆうに上回ってますよね。
特に毛先の部分は、濡らすとテロル。
まさにテロル。
っと、こんな感じで初めましてこんにちは。です。
震えた。
いや、そりゃ震えるでしょ。
武者震いだがな!
さ、ブリーチします。
トラブルシューターって言ってるくらいだからね。
どうにかしなきゃいかんですもんね。
して、リタッチと言われたのですが、よくよくヒアリングしてみると、根元は4センチほど空けてほしいそうで☺️
レベルが上がった。より辛くなった。今度は本当の震えがきたよ。
ただ空けりゃいいってもんじゃなくてさ、こう、いい具合に空けなきゃいけないわけでさ、、。
ビターっとラインとか出ないようにさ。しかも、頭は丸いからさ。均等に空けて、尚且つスーパーハイトーンのロングリタッチってさ。ほら。アレじゃん。
激ムズ。
なんですよ😹
しかも、ただでさえ、毛先の沈み込みが激しく、薬剤、タイム共に少しでも間違うと、即!断毛!切れちゃうんです。
えーっと、ビフォア写真でここまで引っ張った理由?
褒めてほしいからに決まっている。
ということで、アレやって、これやって、、、、
染め上がりドライ後です。
こうなりました。
本来は、ホワイトシルバーなので、さらに明るくする必要があります。
ですが、最初のカウンセリングの段階で、
『僕に半年預けてください!お願いします!』
と、勇気を出して初めての告白をしてあります。
毛先の沈み込みの部分に高刺激な薬剤を使いたくなかったのと、塩基性カラー(カラーシャンプーも)の沈みであれば、アルカリカラー後の自然褪色の力を利用したかったからです。
見る人が見れば、繋がり目の部分に若干の色相差が出ていますが、これも、無理をしない程度に。
という形に着地させました。
はぁ、、、汗かいた😹
ということで、いかがでしたか?
今回のトラブルシューティングヤスオは。
ちなみに、もうすでに2回目ご来店していただいてるんですが、
こうなっています(現段階)。
育んでゆきます。

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