こんにちは。
埼玉県熊谷市の美容室
電髪倶楽部ストリートのヤスオです。
みなさん、知ってます?
炭屋の少年が鬼殺す漫画。
知らない人いないくらいの大ブームっすよね。累計?4000万部とかコミックス売れてるらしいんですもん。
アニメがものっそい人気で火が着いたそうですけれども、、、
単純に面白いよねっ!
アニメは見た事ないからどんだけ売れてるかなんてあんまわかんなかったけど、、、
僕、月曜定休なので、休みの前の日曜の深夜(1時回ってるから月曜ですが)にいつものセブンでお酒とジャンプを買って家のソファで読んでそのまま落ちると言うルーティーンをここ20年以上過ごしている少年の心を忘れていない中年美容師です。
と言う事で、やってみました。
なんとなく、、
なんとなくですが、、伝わりますでしょうか。
そう。釣りに釣っています。
タイトルで釣りまくりです。
旬っぽいワードをチラシ寿司の桜でんぶくらいにちりばめています。
どうぞ、最後まで見終わった後、お罵りください。
鬼滅の刃とは
一応知らない方の為に。
時代背景は多分大正くらい。
山奥に母と妹弟たちとくらいしている長男坊くん。父親が他界している為、炭を作っては、山里に降りていき、炭を売って生計を立てている超好青年。
とある日、いつものように炭を売りに町に行くと、町人のお手伝いを色々としていた為、帰るのが遅くなってしまった。
急いで帰っていると、知り合いのお祖父さんに『夜は鬼が出るから泊まっていけ!』と半ば強引に引き留められ宿泊することに。
朝になり、急ぎ帰路に着く主人公。元来鼻が効く特徴があり、家のすぐそばで、血の匂いを感じ取る。
不安に駆られ、全速力で家に着くと血だらけの糸が途切れた家族たち。そして、そこには鬼がいた。
鬼と対決する主人公。だが、生身の少年が太刀打ちできる筈もなく、諦めかけた瞬間。
『鬼殺隊』と呼ばれる鬼を滅する為に命を捧げた剣士が主人公を助ける。
あろうことか、辛うじて息のあった妹が鬼化していた為、妹まで切られそうになるが、主人公の懸命な呼びかけにより、完全に鬼化せずにいる。
家族を失った主人公。残された唯一の家族である妹を人間に戻す為、また、守る為、自分も鬼殺隊に入ることを決意し旅に出る。。。。
そんなお話。説明長いね。
で、主人公の炭治郎くんがこちら。
この主人公の炭治郎くんのカラーをイメージしながら作ってみましたって話です。
ビフォアの状態
こちらがたまたま、レッド系のグラデーションカラーをしたいと言う事で、ご来店された方。
みんみんです。
いつかのブログで、ブラウンなのにアメージングされた人です。
過去記事はこちら←
ちょっと画像がボケているのはご容赦ください。
はい。この地点でお気づきでしょう。
ブリーチはしませんが、ベースが褪色で割と明るくなっています。
クリアブラウンの領域です。
釣りです。
このベースから、割と手の込んだ事をして、アルカリカラーだけで鬼滅ります。
使用したのは、2カップ。
それぞれを調合かけた薬剤でアタックです。
問題は、どうやって自然とグラデーションにするかって事です。
普通にグラかけると、中間が中途半端な色になってしまうし。。。
ある程度のメリハリが欲しいなぁ。。
って事で、割と手を込ませました。
仕上がりがこちら
ちょっと動かすとこう。
ね!
メリハリあるけど自然なグラデーションかかってるでしょ?
結構、簡単にできそうだけど、やってみたらわかる。
こうはなりません。普通に塗り分けしただけじゃ。
ベイビーバングも可愛いですね。
と言う事で、炭治郎くんヘアならば、ある程度の明度でも作れんすよ。
って言う、お話。
ブリーチのご利用は計画的に。
そんなブログでした。
ご要望あれば、他のキャラクターも全力で再現します。ここ熊谷シティで。
君も、鬼殺隊に入らないか?
入らないか。

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